電子書籍
いいんだけど、ちょっと内容が古い気がしました
2013/07/17 02:11
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投稿者:たてよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
学者さんらしい論理的なノートの整理方法などが書かれています。
昔書かれた本なので仕方ないのですが、
ものすごいアナログベースです。
今は、evernoteとか、いろいろ情報整理には便利なアプリや
データベースが使えるソフトとか
いろいろあるので、
私にはあまり役に立ちませんでした。
電子書籍
良いとは思いますが
2016/04/17 22:07
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:NT - この投稿者のレビュー一覧を見る
思考を整理する手段としてとても参考になりましたが、同じようなことを繰り返し説明しているような気がしてなりませんでした。
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投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
積読本の消化。ずばり「発想や着想」のヒント。例えば、三上(馬上・机上・厠上)、三中(無我夢中・散歩中・入浴中)、忘却と睡眠の重要性、しゃべることや談笑の効用、書くことの重要性等々です。個人的には、散歩中に突然名案が頭に浮かぶことが多いですね。学生時代は知識を吸収することが一義ですから、必ずしも本書で述べられている事柄が必要とは思いません。ただ社会に出たら否が応でも要求されるもの。逆に言うと、社会人だったら誰でも経験則として体得するものだと思います。新人さんには一読をお勧めします。
ところで、私の世代は、「マニュアル人間」と揶揄された世代です。ただ、社会に出て、暗中模索の中、マニュアルが一定の尺度になることは自明であり、何か問題があるのかと疑問に思いました。その後、社会人としての経験を積むことで、誰もが自ずとマニュアル人間から脱却していったと思います。本書は私が大学四年生の頃に書かれた本で、内容は今も色褪せていません。つまり、時代や環境が変化しても、本質は変わらないということだと思います。
紙の本
大学受験
2017/12/06 23:12
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投稿者:toshi - この投稿者のレビュー一覧を見る
新聞に大学受験の論文対策について、お勧めの本で紹介されており、息子のために購入しました。
自分で、先に読んでみましたが、これから大学生活を送る1年生にお勧めの内容でした。
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およそ20年も前の本にも関わらず現代に十分に通用する思考法について書かれている。第1次的現実と第2次的現実の項は最近の自分の仕事の仕方から考えてもとても反省させられるものであった。現場という第1次的現実から生じるものをうまく第2次的現実へと昇華させてイノベーションを起こさなければいけないわけだが、「現場」を忘れてはならないということを肝に銘じなければならない。勉強法としてはつんどく法が気になった。知りたい専門分野の本を積んでかたっぱしから読んでいく。それによってダブる部分もでてくるため知識として固まっていくというようなものであった。他にもアイディアを寝かせる、触媒、アナロジーなど使える思考法がたくさん掲載されている。
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やはり声は考える力をもっている。われわれは頭だけで考えるのではなく、しゃべって、しゃべりながら、声にも考えさせるようにしなくてはならない。
(P.159)
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学校で養成されるグライダー人間は卒業論文製作につまる。
そして日本の誇る文学形態「俳句」の客観性を排除する創作の見事さ。が今ぱっと浮かぶ印象的だったこと。
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アイデアを得るにはどうすればよいか、またそれをどう整理するかなど、実際に役立ちそうな情報が満載です。それ以上に、エッセイとして読んでいて楽しい一冊です。本当に「学ぶ」とはどういうことか、考えずにはいられなくなります。
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外山滋比古の本を読むのは10年ぶり?
何で今まで読まなかったんだろう?
何度も読みたい本になりそうです。
10年前は読みこなせなかった気も。。。
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著者にひかれて買った本。タイトルの通り、「どうやって考えをまとめるか」が主題。私がレポート書くときに無意識にやっていた方法だったり。ものを考えるのは、朝起きてすぐがいいってのは納得。起きた瞬間、思考がクリアになるもんね。この本を活用できるかどうかはその人次第。
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初めて外山滋比古氏の本を読みました。80年代半ばの著書ですが、現在にも十分通じる内容で、著者の先見の目に関心です。
一つ、すばらしい言葉を見つけました。"見つめる鍋は煮えない" 鍋は火に掛けたらしばし待つ。待たねばいつまでも煮えない。なるほど。自分は蓋を開けっ放しかな。
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僕と同い年の本。今の時代にそぐわないかといえば、比較的そうでもない。しかし、かなり古めかしいのでオススメしない。
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著者買い。
言ってる内容は全く共感できないものの、そこそこ楽しめました。
読ませる文章力があるってことなんでしょうか?
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読み終えてためになったぜーーと奥付を見たら、これ1983年に発行された本なんですね。ずっと最近書いた本だと思ってた。。
それくらい書いてあることが古くない。すごい。
内容はタイトル通り、ものの考え方や、考えたこと(アイデア)の整理のしかたについて書かれています。ビジネス本にもこの手の本がありますが、それよりも万人向けに書かれているかんじです。
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なんでこんなに退屈なんだろう?と、退屈な原因を探りながら読みました。
滑りだしはよかった。
勉強において、グライダー人間も、飛行機人間も学問の世界に飛翔していている点では同じだけれど、グライダー人間は、「飛ばせてもらわないと、自力で空に飛びたてない」のに対して、飛行機人間は自力で空高く飛んでいくことができるという主張は、学校ダイスキ、グライダー人間の私には耳が痛いところ。
だけど、そこから先に続くのは、飛行機人間になるには、という「how to」で、まったくいただけない。
知識の集め方、ストックの仕方、整理の仕方、捨て方、どれも「当たり前のこと」に思えてしまう。
”学問に王道なし”なのに、王道について手取り足取りレクチャーされている気分。
王道であるということは、原則論であり、グライダー人間の好むところではないのだろうか。
著者は、飛行機人間を求めながら、自ら手取り足取り原則を教え、はからずもグライダー人間のための書を書き上げてしまった。