投稿元:
レビューを見る
小林の「国境を越えて富裕層だけが横につなっていくのがグロバーリズムの正体なんだ」という発言にはなるほどと思った。この本を読んでTPPに反対になりました。中華思想とはグロバーリズムである、というのも面白かった。
投稿元:
レビューを見る
これは、なんとも書評も書きにくい。
あんまり極端なことも書けないような。
そんなの、献本を申し込んだ時点からわかってましたが・・・。
まぁ、こんな考えも、この本の著者からしたら甘いのでしょうが。
この本を読めば、中国を見る目、変わると思います。
世界は、日本人的な感覚だけでは生きていけないんだな、みたいな。
http://ameblo.jp/shiro-0624/entry-10986834241.html
投稿元:
レビューを見る
元々TPPは反対だし、グローバリズムには違和感を感じていた所への小林氏の「国境を越えて富裕層だけが横につなっていくのがグロバーリズムの正体」という言葉は納得できた。そしてアメリカの進めてるグローバリズムも、中国の持ってる中華主義も根っこは同じ。
投稿元:
レビューを見る
帯背
ウザい隣国
帯裏
□世界中で嫌われ、各国地元の人々に襲われ始めた中国人
□毒入り餃子と尖閣事件のおかげでかき立てられた、
日本人のナショナリズム
□中国には「国民」も「市民」もいない
□中国では軍隊すら国家のものではない
□「京都・奈良は中国が空襲から守った」という
中国の厚かましきパワー
□「もう作れない」と悲鳴を上げる世界の工場としての中国
□「中国人はいい人だ」と思いたくてしょうがない日本人がいる!?他
投稿元:
レビューを見る
ゴー宣に夢中になっていた頃が懐かしい。あの頃僕たちは若くものを見る目がまだ養われていなかった。よしりんも今は所詮息抜き係に使われているだけなのかもね。いい部分も有るけどさ…。
投稿元:
レビューを見る
小林さんの本はどれも面白いな。グローバリズムを野蛮と批判し、これからはむしろ鎖国(部分開国)していくべきと言い切ってしまうところが痛快だ。自分もそうだったから思うのだけど、このあたりの世界観は著者のご実家が仏門であったことから来ているようだ。
投稿元:
レビューを見る
個人のエゴは小さい方がいいですが、国家にエゴは必要。中国というよりも、支那という地域を歴史上様々な民族や組織が支配してきたと見た方がいい。あの地域はかなり個人主義。同じ思考回路と思わない方がいい。
いやはや対談を読みながら、よしりんのあの絵柄がつい頭に容易に浮かんできました。
日本人は多神教だから、寛容だが、
一神教や一党独裁と戦ったら負ける。
忌み嫌われる、ファシズムにも、「束ねる」という意味はある。
でも、日本的な精神が世界のスタンダードになれば、世界はもっと幸せになれる。
支那の精神は不幸にするけれど。
投稿元:
レビューを見る
ブックオフで108円で購入した4年前の刊行本ですが,なかなか読み応えがありました。
小林よしのりといえば漫画ですが,私は彼の書く文章こそ凄いと思っています。世間は彼の「書き物」を過小評価しています。
中国(支那)について考えるということは,米国について考えるということでもあり,結果としてグローバリズムについて考えるということだということがわかりました。
単なる「嫌中本」ではなく,グローバリズムの本質を突いた良本だと思います。
投稿元:
レビューを見る
全く知識がなくても難なく読める。
対話形式なので、客観的に自分自身の意見を確認しながら気軽に楽しめた。
チベット問題について興味があり手に取ったものの、中国から世界、そして日本について、もっと知りたいと思える入り口になった。
投稿元:
レビューを見る
初めて読みましたが、興味深い内容です。
中国に関しては、全く関与出来ない国と思ってます。そう言う意味でも納得です。