電子書籍
考え方のまとめ本
2017/05/28 21:13
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投稿者:こぶーふ - この投稿者のレビュー一覧を見る
いろんな書籍で紹介されている、思考のフレームを1冊にまとめた本という位置づけかと思います。それぞれのフレームのより深い考えかたを抑えたい方は、類書で補う必要があるかと思います。
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情報過多の昨今、主にビジネスの場でしなければならない判断の裏づけがほしい…そんなときに思考のフレームワークがあれば、そんなに悩まなくてもいいのかもしれない。
ここで紹介されていいるフレームワークはコンサルティングの現場で長年にわたり築きあげられてきた実績のあるもので、これらを使うことによって、自分の考えの偏りや漏れぬけが減らせる効果がある。
しかも、他人に考えを伝えるときも論理的な説明が可能となるので、コミュニケーションの向上にもつながる。
この本のいいところはフレームワークの簡易な説明と例が交互に見開きページになっていて、短い時間で1つの項目がよめるのと、辞書のような使い方ができること。
たまに読み返したいと思う。
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試験用の読書。なかなか勉強になりました。PM分析はかなり使えそう。ワーク32以降は一般的すぎなので、試験対策としては不要だったけど、買って満足。
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ビジネス等で広く使われているフレームワークを紹介している。どれも有名なフレームなのですべて一度は見たことがあるフレームワークだったが、1冊の本にまとまっていることは便利だと思った。
1.頭を整理し行動力を高める
・マクロ・ミクロ
・外部・内部
・+要因・-要因
・量・室
・ハード・ソフト
・過去・現在・未来
・PDCA
2.分析力を高める
・SWOT分析
・PEST分析
・5フォース分析
・マーケティングの4C
・マッキンゼーの7S
3.視点を変え新たなビジネスを生み出すフレームワーク
・PMマトリクス
・ポーターのバリューチェーン
・スクラップ&ビルド
・AIDMAモデル(Attention, Interest, Desire, Motive, Action)
・製品ライフサイクル
・イノベータ理論
4.ビジネスの落とし穴を見つけるフレームワーク
・ヒト、モノ、金、時間
・顧客、競合、自社
・債券、売却、撤退
・マーケティングの4P
・QCD(Quality, Cost, Delivery)
・Win、Lose
5.優先順位を決定するフレームワーク
・重要性、緊急性
・手間、成果
・企画-設計-実施
・ECRM(Eliminate断る、Combine統合、Replace置き換え、Simplify簡素化する)→改善改革を考えるフレームワーク
・発散→収束
・優先順位、グルーピング
6.プレゼンに役立つフレームワーク
・変化しやすいレディネス、変化しにくいレディネス(レディネス=聞き手の特質)
・プレ、本番、アフター
・背景、テーマと問い、答え、期待する反応→プレゼンの最小要素
・Why?、So What?で論理的に話す
・Whyレス、主張レス、情報過多→下手なプレゼン
・主張・説得理由・説得材料→単純明快並列型説得
・判断材料・判断基準・判断結果→じっくり説得型
7.日常使えるフレームワーク
・起承転結
・結論が先か後か、状況により位置が変わる
・バーバル、ノンバーバル
・聞く、聴く、訊くを使い分け
・5W2Hで情報伝達の漏れに気づく
・本命、大穴、対抗馬で思い込みから抜け出す
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便利
辞書のように使いたい
写メ撮ってケータイにもとりあえず入れてみた
うまく活用できるかは今のところ不明(笑)
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フレームワークの勉強がしたかったので後半のプレゼン部分はひとまず流し読み。
かなり簡略化して書いてあるので、導入に最適、かな。
やってみようと思うフレームワークに付箋をつけていったら付箋なくなりそうになった。笑
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大まかにみるなら「ビジネスフレームワーク図鑑 すぐ使える問題解決・アイデア発想ツール70」の方を勧める。
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研修で習うような基本的なフレームワークは網羅されていると感じる。
個人的にはプレゼンのフレームワークは今まであまり聞いた事がなかったので新鮮。