サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

  1. hontoトップ
  2. 電子書籍
  3. 小説・文学
  4. 小説
  5. 新潮社
  6. 評伝 野上彌生子―迷路を抜けて森へ―
  7. 評伝 野上彌生子―迷路を抜けて森へ―のレビュー

hontoレビュー

  • 販売終了
予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー3件

みんなの評価4.5

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
3 件中 1 件~ 3 件を表示

紙の本

野上弥生子さんの晩年の私生活情景

2014/02/15 16:36

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:泉佐野のだんな - この投稿者のレビュー一覧を見る

野上弥生子さんの作品は「迷路」をはじめ「真知子」「海神丸」などや随筆を岩波文庫本で読んでいた。また、中公文庫の「秀吉と利休」に親しむなど近しい作家である。そんな体験もあって、全集本を買って驚いた。膨大な日記が残されてあるのだ。もちろん読んでいない。
わたくしはこの評伝の作者が丹念に日記をも読み込み、この稀代の作家の晩年の生活が活写されている。哲学者田辺に師事したことからプラトニックラブへと進展したこともこの本を読んで初めて知った。田辺元の高弟の評論家の唐木順三との往復書簡集をたまたま最近購入していたので、驚いた。唐木順三さんは野上弥生子さんが秀吉と利休を執筆する際にいろいろな資料を提供したという。
こんな情報がお面白く楽しく思われた。
この時代の何と知的レベルの高い文化人の交流の一端をうかがい知ることができて、うらやましく思ったことだ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2011/11/13 21:05

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/07/03 22:35

投稿元:ブクログ

レビューを見る

3 件中 1 件~ 3 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。