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表紙がかなり変わりました。
2021/10/03 20:22
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投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
念願の人妻編。どんなことになるのか、わくわく。今までの『少女小説』では出てこない、結婚後の生活。期待大です。
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ジャパネスク5巻目です。
ついに帥の宮(そちのみや)編スタートですね。
私的に好きな敵キャラだったりする、笑。
悪名高い瑠璃姫(るりひめ)も、ついに高彬(たかあきら)と結婚して、新妻としても生活が始まった。
浮かれ気分の瑠璃姫のところに、高彬が宮筋の姫を預かって欲しいと頼んでくる。
高彬の乳兄弟・守弥(もりや)の身分違いの恋人だというのだ。
怒涛の展開後の小休憩みたいな感じで、のほほんな人妻生活な内容でした。
独身時代は色々あったけど、人妻になったからには、これからは落ち着いた一般的な奥方の生活を望んでいた瑠璃姫。
だけど、根がお転婆な瑠璃姫には難しいみたいです、笑。
吉野で出会った守弥と再開した瑠璃姫。
彼の恋人だと思われる煌姫(あきひめ)を預かることになったのは、守弥に恩を売って高彬との仲を認めてもらう魂胆があったからなのです。
煌姫は宮筋のお姫さまなので、血筋だけなら瑠璃姫より上なんだよねー。
宮筋って要するに王族の血をひいてるってことだよね?
零落してとっても貧乏な姫さまなので、瑠璃姫のところに世話になることになったのです。
そして、新キャラ帥の宮(そちのみや)は名前だけ登場です。
瑠璃姫の周りで何やら不穏な動きをしている宮さまです。
明らかに瑠璃姫を奪おうとしているだろう的な動きに、高彬は嫉妬しまくりです。
なんだか嵐の前の静けさって感じの巻です。
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