紙の本
「長財布を使えば、稼ぐ人になれるか」という「逆」は成り立つのか?
2012/01/28 23:11
4人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pinchon - この投稿者のレビュー一覧を見る
ひたすら「長財布をきちんと使えば、お金が巡ってくる」の繰り返し。因果関係が逆転してるかもと思いつつ、「成功した人は、長財布を使っているから、その逆を狙おう」という内容。どうでしょうか。長財布は持ち運びが面倒だからな、特に夏は・・・。触れられていた「500円玉・浪費用貯金」は使えるな、と思いました。
紙の本
効果はまだ分からないけど
2022/06/14 22:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:紫苑 - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルにある長財布もそうであるように、「どれだけお金に対して気を遣うことができるようになるか」ということだと思います。元々長財布を使用しており、この4月に少し良いお財布に変えました。使用日は、色々な吉日が3つ重なった日を選びました。効果が発揮されるかはまだ分かりませんが、財布を出すたびに気持ちよさを感じているので、多少効果があったのではないかと考えています。
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コンセプトを一言で言うと、「お金が貯まるジンクス本」です。
著者いわく、<長年稼ぎ続けている社長というのは、すべからく
「美しい財布を使っている」>。
そして、その年収は、使っている財布の価格の200倍になるそうで
す(年収200倍の法則)。
本書には、このようにして、お金にまつわるさまざまなジンクスが
登場します。
・お金にあまり好かれていない人の財布は、例外なく太っています
・新しい財布を買ったら100万円の札束を入れる
財布に「お金に味」をしっかり覚えてもらう
・財布に五千円札をなるべくたくさん入れておく
・基本的にポイントカードは持たない
・コンビニではお金をおろすな
冷静になって読むと、ただのおバカ本ですが、お金に対する態度、
扱い方、使い方の哲学など、単純に笑い飛ばせない部分があります。
著者が言うように、「稼ぎ続けることのできる人たちは、財布をは
じめ、お金の周辺にあるあらゆる部分にこだわりをもっているから
こそ、そしてお金そのものをもないがしろにしないからこそ、高い
水準のお金を引き寄せることができいている」。
経営で成功するには、従業員を大切にすること、商品を大切にする
こと、お客さまを大切にすることなど、さまざまなことが必要です
が、本書はまず、お金を大切にすることで、その心構えを作ろうと
しているのです。
なくしてしまうのが怖いからという理由で、長財
布を使ってきませんでしたが、これを機に、ぜひ変えてみようと思
います。
稼ぎ続けることのできる人たちは、財布をはじめ、お金の周辺にあ
るあらゆる部分にこだわりをもっているからこそ、そしてお金その
ものをもないがしろにしないからこそ、高い水準のお金を引き寄せ
ることができいている
財布の中身が少なくて不安になる根本的な原因は、「お金がない」
ことではないのです。その場その場で流されるようにお金を使って
しまい、自分のお金を自分でコントロールできず、先行きが読めな
くなることにあります
ケチケチ使えば浪費は減るかもしれませんが、それで手元に残るお
金には「ケチ臭さ」が染み付いてしまいます
「年収200倍の法則」。「財布の購入価格×200」の数字が、ちょう
ど持ち主の年収(経営者の場合は可処分所得)を表してしまう
財布とは、いわば自分の元に訪れたお金を迎え入れるホテルのよう
なもの。もしあなたが泊まるなら、壁や天井の汚れたままの古いホ
テルと、手入れやサービスの行き届いた美しい一流のホテル、どち
らがいいでしょうか?
お金にあまり好かれていない人の財布は、例外なく太っています
私が日課にしているのは、一日の終わりに必ず財布をチェックし、
中身を整理する習慣。名づけて「財布のワンデイ・クリアリング」
財布はあくまでもお金に直接関係のあるものを収める場所であって、
名刺を入れる場所ではありません
基���的にポイントカードは持たない
「安いから買う」のをやめて「欲しいから買う」
節約したければ高いものを買いなさい
お金がある人よりない人の家のほうが、部屋の中がモノで溢れ返っ
ている、ということも少なくありません
<新しい財布を買ったら100万円の札束を入れる>
財布を新調したら、使い始める前に決まってやることがあります。
それは、財布に「お金に味」をしっかり覚えてもらうこと
財布に五千円札をなるべくたくさん入れておく
硬貨は「小銭入れ」に入れる
「いざとなったら、買った価格の7割で売れるモノ」を買う
お金は「入口」より「出口」に注意を払う
コンビニではお金をおろすな
◆目次◆
第1章 人生に迷ったら「財布」を変えなさい
第2章 「稼ぐ人の財布の使い方」10のルール
第3章 財布の中身は3つに分けなさい
第4章 お金に好かれる人の「財布の哲学」
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著者は税理士の先生。
お金との付き合い方と例にとって
モノの考え方を再認識できる本です。
「年収200倍の法則」
=「財布の購入価格×200」の数字が持ち主の年収になると
いう税理士として多くの経営者の財布を見てきてわかったことが
とても興味を持ちました。
早く財布買い換えないと・・・。
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お金持ちほどお金を大切に扱っているし、向きを揃えたり新札を常にもっていたりとお金に対する自分なりのポリシーがある。財布はお金にとってのホテルという表現が面白かった。財布の値段と年収は比例するというのもうなずける。そろそろ財布を買い直そうと思っていたので、少しは意識してみたい。
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ここまで財布にこだわり、データをそろえるのもすごい!
でも、これを半信半疑ながらやってみると、まさに!って感じ
紹介ブログです→http://ameblo.jp/vesilove2009/entry-10762906119.html
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前半は財布にかかわることが書いてあり面白かった。
後半は他の啓蒙書のような内容で、他でも書いてあるような内容だった。
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誇張しすぎて、少し距離を置いてしまう文面もありましたが、参考になることもありました。「お金のことについて真面目に考える」という時間を習慣的に取った方がいいと思います。そんな時間として、読んでみるにはちょうどいいかもしれません。
■習慣化してみたい
・「これだけしかない」の考えをやめる
・500円玉は貯金箱へ
・五千円札が増えるように意識する
・お金を払う時は、丁寧に手渡しする
・お金に「いってらっしゃい」「おかえりなさい」の気持ちを持つ
・お金を使うお金観をコントロールする
・ギザ十を貯める
■鵜呑みにできないが、再検討してみたい
・新しい財布を手に入れたら、100万円を入れてみる
・財布に名刺を入れない!?
■その他、勉強になったこと
・消費、投資、浪費を意識してお金を使う
→消費は、できるだけ投資に近い使い方をする
→浪費は、回数やボリュームを下げる
・長財布は、お札にとって心地よい形にできている
・五千円札の発行部数は、かなり少ない
千円札は、 約35億枚/年
一万円札は、約70億枚/年
五円札は、 約 5億枚/年
本書でこれらの答えは得られませんでした。
長財布にした場合、icカードは別にするべき。別途カードケースを持つ?休みの日も?そもそもジャケットを着ない時はの財布はお尻?
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財布の値段×200がその人の年収になるという面白いことが書かれていた。お財布を尻に敷かない、お札の向きは揃えるといったお金に対する扱いを大切にすることで、お金がたまっていくのだろうと思った一冊。
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一言で言うと、お金は人づきあいと同じですよ、大事にしましょう。って本。
いかんせんCPが悪い。
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お金に向き合う姿勢についての本。
税理士である著者が仕事柄様々な経営者とその財布を見てきて気づいた「法則」など。
儲けている人はお金を大事にする。
財布を大事に扱う。
お金にはまるで人格があるようにもてなしの心で扱う。
極論、長財布でなくてもいいが、お金という人格を大事にする姿勢が大事。
今までの経験上に気づいた「年収200倍の法則」が面白い。
使っている財布の200倍がその人の年収、というもの。
逆に目指したい年収の200分の1のお金をかけなさい、という。
年収1000万円目指すなら、5万円の財布を買いなさい、とのこと。
それが科学的な実証を伴うわけではないが、高い財布を買えば人はそれに見合った行動をするし、お金を大事に扱う。。
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読後備忘録
財布の購入価格 × 200 = 年収 という傾向
長財布→
お金するをセルフコントロールしやすい
セルフコントロールするとは
1.お金を大切に扱う
・お札を曲げたりしない
・向きをそろえるなどこだわりをもつ
・新札で払う(新札を受け取った相手はうれしい)
・心の中で いってらっしゃい おかえりなさい という
(いってらっしゃいが気持ちよく言えないときは無駄遣い)
・お金の使い方は 消費 投資 浪費 の3つ
(消費を投資に変えるような意識を)
2.お金に対する感情の起伏を少なくする
・出口は複数ある
・突発的な出口は想定しておく
・お金に振り回されないようにする
(これだけしかないではなく、これだけあると発想を変える)
・お金と人は基本的に同じ
お金とはけっして物質的な豊かさだけに限らず、
人生の選択肢をもつこと
より大きな選択幅のなかで生活できれば
より自由に生きられる。
読後感想
幸せなお金持ちを目指すための考え方が記載されている
本だと思う。
幸せなお金持ち =
大きな選択幅のなかで生活できれば自由に生きる
入ってきたお金、お金の使い方について
前半部に記載
夢や目標を叶える=稼ぐ(入るお金を増やす)
ための考え方、が後半記載
いってらっしゃい等の大切にお金を扱う考え方は参考になった。
お金に対する感情の起伏を少ない人は余裕がある、お金持ち
というところは納得した。
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ビジネス書評家の土井英司さんが昨年影響を受けた本として「ベストセラーBOOK TV」の中で紹介していたので早速買いました。
正直言うと、番組見た翌日、本書を買う前に長財布を買っちゃいました。
番組中で土井英司さんが「おバカ本」だと言いながら自分でも長財布を買ってしまうほど影響力のあった本。読む前から無条件で私も信用しました。
500人以上の経営者の財布を見てきた著者が経験に基づいて書いた本。そのためまったく根拠はないので「おバカ本」と言うより「オカルト本」と言ってもいいかもしれない。
だが、著者の言いたいことはすんなり受け入れることができた。
『レシートを捨てるバカ、ポイントを貯めるアホ』でも書かれている「おに対する意識を高める」と言うことを財布で表現しているのだ。
本書で書かれている「年収200倍の法則」
財布の値段の200倍がその人の年収。
逆に言えば、目指す年収の1/200の値段の財布を使いなさい。
数字にはなんの根拠もないけど、その財布を持つことで意識が高まり財布に見合った行動をするようになる。その結果目指す年収に近づく。
早速私も目指す年収の1/200の値段の財布を買いに行ったのだが、ちょうどいい値段の財布が売っていなかったので、少し安めの財布を買った。(それでも年収倍増以上なので)
『レシートを捨てるバカ、ポイントを貯めるアホ』、『お金の教養』、そして本書と続けてお金に関する本を読んだので、かなりお金に対する意識が変わったと思う。
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財布はお金のホテルという考え方がとても気に入った。
キレイ好きなお金さんが居心地のよいよう気を配ろう。
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2011年8冊目
著者の主張で気に入ったところは、
財布に対する意識を変えることでお金に対する意識を変えて、お金を自分でコントロールできるようにしよう。
財布に限らず、質の高いものを使うことは物を大切にするようになるし、大切にすることで普段気が付かないことに意識がいくこともある。
といったところ。
この本に書いてあることを何個か試してみようかと思える本でした。