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1巻よりは良い。
だんだん、この作者さんらしいテンポが感じられ始めた。
………に、従い、挿絵が妙に気になる。イメージ合わないよ。カラーはマシだけど、中の絵がいまひとつ
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私の中にはどうしても一神教を胡散臭く思う気持ちがあるみたい。
ヴァドロニアがやり過ぎなのは明らかだし、アッシュールは魅力的な師匠キャラなんだけど、どうしてもロジリアン側には共感できないんだよな~。
基本的に主人公がヴァドロニア側だからそう感じるように書いてあるっていうのもあるかもしれないけど、助けてくれるアッシュールの信仰も隠せって言うんだもん。そこでゴチャゴチャ言わないアッシュールを描きたかったんだろうけど。
でも逆に和製ファンタジーだと一神教は悪者側で描かれることが多いから、どっちもどっちで描かれてるのは新鮮かも。
読了日2012/06/03
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わたし,なんでもする.人だって,殺すわ.
はい,そんなわけで2巻ですよ.
今回はあんちゃんの師匠が登場したり
大天使を殺したりなんだりかんだり.
あの,喉を潰された少女の哄笑が怖いね.
あとは千里眼の悪魔とか.
鋼鉄の少女ということで今回のメインはサンナちゃん.
彼女の呼び出せるアイツの名前も判明.
リヴィング・フォートラン.
つまりは「生きてる要塞」.
なかなか素敵な名前じゃないか.
後は,軽い感じの暗殺者の彼の秘密についてとか?
結構面白かったよ.
昨夜は一緒に酒を飲んでた相手が一瞬で血煙になったりと
相変わらず殺伐としてますがね.
次回は暗殺者の兄ちゃんと小鳥大好きな王様の話らしいよ.
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サンナ目線の話がジグより個人的に好きです。
かわいくてけなげなのに人は殺す。
アンゲルを喚べる以外は普通の女の子であるサンナが好きです。
色々と明かされて驚きましたが、読んでる私もいつの間にかニムに心の尻尾つかまれていました。