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沖縄タイムス2011.03.08。
著者は
《セメント会社で長く鉱物資源分野の仕事に携わってきた》
《日本の領海に眠る資源に目を向ける意義を説く。》
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谷口先生から「言いたいことは皆この本に書いた」と言われた一冊。
鉱物資源をめぐる世界情勢や採掘現場での環境・人権(社会)問題に詳しい
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僕の専門はサプライチェーンマネジメントであるが,皆メーカーや小売のことを意識している.だけど僕は最上流の素材や原材料の方も見ている.そういった最上流では資源を確保するために争いが絶えないし,問題が勃発だらけ.
資本主義がもらたらした問題だ思うが,あまり目を向けることはないのが残念だけど,この本を読んで少し学んでほしい.
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現状の鉱物資源開発問題を様々な例を挙げて紹介する、日本人に対する啓発的役割を果たす本書。
コンテンツは充実しているが、文章構成や文法上の誤り・公平とは言い難い比較・著者が興味を持つ事柄に興味を持たない人々を一方的に「無教養/無思考」と断じる姿勢には疑問が残る。啓発を意図するならばもう少し冷静に、事実と感情をしっかり分けて記述するべきではないかと感じた。