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自分が お嬢マン世代のはしりなんだなっと
本を読んでいて感じました
故に 驚きもなく
あー そうだね の連発
切り口が 二つ三つあれば
もっと興味深い本になった感がしました
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これも草食男子の本。生態系が詳しく書かれています。
「なるほど」と思うことも多いが、ほとんどの男子が草食系であるかのように書かれていて極端すぎる。
実感としてはそこまで多くないと思う。
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草食系男子を知るのはコレが一番かも知れない。リサーチの結果に偏りがあるが、今時の若い人は、あー
そうなのねぇ、と思える箇所が何点か。
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●読書録未記入
p.24〜25 【「3高より3低がモテる時代」
いまや、バブル期の3高(高学歴・高年収・高慎重)より3低(低姿勢・低リスク・低依存)男子の方ががモテる時代】
p.69 【TENGA ?典雅 http://www.tenga.co.jp/top.html
OKAMOTO × TENGA】
p.76 【デジール:トリンプWEB限定ランジェリー http://shop.triumphjapan.com/brands/desir/index.html?cid=ct20090604_desir09sm?sid=ov_fbrand&OVRAW=%E3%83%87%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%83%AB&OVKEY=%E3%83%87%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%83%AB&OVMTC=standard&OVADID=21183364541&OVKWID=214951803541】
p.134 【GABA http://www.ezaki-glico.net/gaba/index.html
《チョコレートで ほっとしよう。メンタルバランスチョコレート GABA [ギャバ]江崎グリコ
チョコレートを食べて「ほっ」とした経験はありませんか?
現在、注目されているのが、チョコレートやココアの原料カカオに含まれるGABA(ギャバ)という成分です。
GABAは正式名称をγ(ガンマ)- アミノ酪酸という、アミノ酸の一種です。英語のGamma-Amino Butyric Acidの頭文字を取り、一般にGABA(ギャバ)と略称されています。
GABAは発芽玄米に多く含まれる、健康に役立つ成分としてよく知られていますが、チョコレートにも多く含まれていることが研究の結果、明らかになっています。》】
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草食系男子「お嬢マン」の話。
今の20代~の若い男性の指向がわかる。
やっぱり若者論はおもしろい。
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いまの20〜34歳男子に多い。
第一世代は74〜77年生まれの31〜34歳、一部、団塊ジュニアとリンクする。
第二世代は78〜82生年まれの26〜30歳、90年代後半にプリクラブームを起こした世代。
第三世代はその下のバブルを一切知らない世代で、今の20〜25歳。
「右肩上がり」を知らない。
がんばった先にいいことがあるとは考えにくい。
したがって、コツコツ努力する気にもなれない。
「仲良くやろうよ」と、和を重んじる。
3高(高学歴・高収入•高身長)→3低(低姿勢・低リスク・低依存)
99年 労働者派遣法をほぼ完全に自由化→正規雇用と非正規雇用の賃金格差拡大
25〜34歳の未婚男子で年収600万以上は、たった3.5%。20人に1人もいない。
入社が決まった会社でずっと働きたいと考える20代男子は、
’05〜’08年までの3年間で、2割増。
現在の大学生が1人あたり食べる米の量は、
10数年〜20年前(バブル世代)の大学生が食べる量と比べて約2/3。
お嬢マン世代はひとりっ子も多い。家族のアイドル。
”女の子にモテたい”より、まるで親や社会に好かれる”社会モテ”をめざしているかのよう。
彼らは「自分が主役」として輝けるのであれば、それこそ軽いノリでも首をつっこんでいく。
・とりあえずビールも、いまは昔
・不良(ワル)には惹かれない
20代でタバコを吸わない、あるいは吸ったことがない男子は7割。
・食べることさえ、ムダ?
かつては酒もタバコも、会話を持たせるツールだった。
でも今の若者は、酒がなくても2”間”が持つ世代
・ゆるくつながる新社会へ
ゆるくつながる”MURAコミュニティ”
ひとり1つの時代から”仲間で1つ””家族で1つ”
の発想へ急速に変わっていくだろう。
クルマも家もMURAでシェア。
欧米では、すでにそれを実践する街もある。
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「お嬢マン」とは
まるでのような男のこと。
20代のいわゆる草食男子についての
分析本です。
これ、けっこう面白い。
著者は僕と同年の女なので、視点が似ています。
分析によると
1)美意識が高い。
2)かわいいものが好き。
3)物欲はあまりない。
4)金にはこまかい。
5)エッチには興味がない。
6)不良には惹かれない。
7)コミュニケーション能力が高い
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[ 内容 ]
飲まない、買わない、セックスしない…増殖する超新人類が市場を変えてしまう。
オンナ化する男子の、新しい幸福のカタチ。
[ 目次 ]
第1章 お嬢マンの増殖と時代の変遷(バブルを知らない“ハピパラ世代”;カネに細かいお嬢マン ほか)
第2章 「草食恋愛」が結婚を変える!(ラブホに行っても“ただトモ”のまま;セックスレスですが、何か? ほか)
第3章 お嬢マンの超合理主義が、会社を変える!(とりあえずビールも、いまは昔;不良(ワル)には惹かれない ほか)
第4章 オトメン流美意識が、メリハリ消費を呼ぶ!(お嬢マンには、カッコイイより“かわいい”;セレブさながらの美意識 ほか)
第5章 イエラブ族が、地域経済を救う!(家族と仲よしな、イエラブ族;ケーキ入刀だって家族と一緒 ほか)
おわりに 日本から総理大臣がいなくなる?
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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いまどきの若者より、バブル世代の感覚の方を読んでいるほうが
面白かった。
現代っ子には暑苦しいんだろうなぁ。
頑張れば何かある、ってどこかで思ってるもんなぁ。
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牛窪恵さんの書籍は
ジェンダー(男女の特性)を研究し
組織やマーケティング活用の講師を
している立場としては、とても興味があり、相通ずるものがたくさんあります。
特にデータをきちんと書籍に紹介してくれているので、参考になります。
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偏りもあるが、まあそれなりに…な一冊。ちょっと分析しきれていない気もしますが、興味深い部分もちらほら。★3
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いわゆる「草食系男子」について、定量・定性の両面からいろいろと生態研究した一冊。
08年初版なので若干この手の本としては鮮度が落ちてますが、
おおむね、内容は今も当てはまるんじゃないかと思います。
大きな風向きをおさらいする上ではよかった。
あとはデータの引用元をなんとなく覚えておけば、
後々楽になるんじゃないかなと。
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自分はあまり男らしいタイプだとは思わないし、どちらかと言えば草食系だと思うけど、ここまでじゃないな…。一応本書によると「お嬢マン」第一世代に属するのだが…。まあマジメでガツガツしてないけどコスパに敏感という意味では自分はやはり本書のいう「お嬢マン」なのだろう。
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マーケティングライターの牛窪恵氏が、草食系男子(平成男子)とバブル期のオヤジの価値観の対立について明らかにし、お互いの価値観を認め合いましょうと主張している。ちなみに、本書では平成男子のことを「お嬢マン」と名付けているが、これは草食系男子の価値観が、少し前に話題になった「名古屋嬢」の価値観に似ていることに起因している。すなわち、母親や家族と仲が良くて、内面はおっとりしていて、いいモノを冷静に見抜く目があり、買い物は堅実で貯金を欠かさず、旅行や遠出よりも「おうちの周り」が好き。こういう男子を、温かい目で見守っていただけるとありがたいと私も思います(^-^;;
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日本人の飲酒の嗜好と接点は、原体験から始まって、5つの段階を踏む。少しずつトレーニングを重ねていって、発展期(成熟期)までに味が慣れる。