紙の本
表紙がまた涙を誘う
2015/10/31 21:59
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投稿者:スイ - この投稿者のレビュー一覧を見る
第206話「母のおもかげ」母の臨終を前にしても常のごとく冷静だった少年期の柳沢教授。しかしふとした拍子に彼の感情は表出する。胸が切なくなるような読後感でした。読み終えた後に表紙の絵を見返して更に感動です。
紙の本
天才とは
2021/06/23 05:44
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投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
柳沢教授って、ある意味「天災」に近い存在なのでは? と思う時があります。そんな彼にもこども時代は存在するのだよなあ。
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嘘をつくには必ず何らかの意味がある
学生運動の亡霊
教授愛用の万年筆の話
実母臨終の時
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Y大経済学部教授、柳沢良則。
道路は右端を歩き、横断歩道以外で道を渡らない。
安くてうまい“さんま”のためなら、足を棒にしても歩きつづける。
本書は、道路交通法を遵守し、自由経済の法則に忠実な学者の、
克明で愉快な記録である。
もう少しあなたを見ていたかった。あと少しあなたを見つめていたかった。私はなぜ探求するのか。描かれる原体験。
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学生の頃から読んでいる。ようやく29巻。最近は、2年に1度、出版かどうか。今回は、柳沢教授の心の奥に触れる物語が多かった。
孫関係もの:
☆2つの太陽
☆労働の価値説
大学もの:
☆数式の行方
ペンがない (教授はどういう時に慌てるか!)
少年期回顧もの:
まだまだ子供だ
☆母のおもかげ
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今だからわかるが、山下和美の転機となった柳沢教授シリーズの最新刊。よく続いてるなあ〜。多分不定期連載がいいんだね、きっと。
長い付き合いだから、分かるのだが、このシリーズがあったから「不思議な少年」や「寿町美女御殿」できたんだなってよく思う。
柳沢教授には今後も頑張ってほしいな。あと最近ヒロミツ出てこないけど、復活してほしいなあ〜。まあ今の時代のフアッションに合わないからかなあ。多分上手く今風に変身して出してくれないかな。
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おもしろい本なんだけれど、読み進めるのに時間がかかる本でもあります。
内容が、濃いのかな?
途中の巻が抜けていても、まったく困らないマンガですな。過去編とかは、長く続いているところは無理だけど。
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研究者の鏡(?)である経済学者・柳沢教授の真面目なのに可笑しい日常を描いた漫画の第29巻。教授の母の死にまつわる回想を描いた回や、孫の華子ちゃんが労働に目覚める回などが、印象に残りました。
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いまだ新刊が出ると買ってしまうマンガの一つ。
だんだん人生の終焉にまつわる内容になってきている気がする。
自分も歳をとってきてるので、
読んでいると時々切ない気分になります。
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柳沢教授の奥さんが大好きです。
今回も可愛くやらかしてます。でもこのお母さんに対して柳沢教授も普通じゃいれないところが面白い。
この巻は柳沢教授のちょっと弱いところというか人間味あるところがエピソードとなってるように思う。
奇想天外なお父さん。
柳沢教授のお母さん。
教授の取り巻く人がこの人たちで良かった。。
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老いていく父、若き日に亡くなった実母・・・
当然のことながら、教授にも両親がいたわけで、その人たちとのエピソードはとても深みがある。
愛用の万年筆を紛失し、摩訶不思議に毛が立つ教授は笑えた。