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紙の本
サイコドクター楷恭介3(モーニングKC)
2004/08/22 12:22
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あきたん - この投稿者のレビュー一覧を見る
サイコドクター楷恭介となり、シリーズ3巻目である。
原作者の亜樹さんの作品に触れてみると、
原作者としての枠を超えた、
その知識の裏にある前向きな努力と物事への興味を感じる。
前作が終わったときに、正直言って亜樹さんには申し訳ないが、
前作の「サイコドクター」で私の中では、一つの終わりを見た。
それはこの傑作とも言える前作の作品が永遠のものであり、
それを超えるものは到底考え付かないからだった。
しかし前作の終わり頃に分かる、主人公「楷恭介」の謎を、
今シリーズでも継続されている。
そういうストーリーがこの新シリーズを面白くしている要因でもある。
それが分かってくると、エンドレスの魅力にはまるこの作品。
通常、全ての作品は前作の方が何かと思いが深いと思う。
続編や新シリーズにはしっくりこない場合もあると思う。
しかしこの作品は私の固定観念を覆すだけの作品。
オキモト シュウさんの画がまた新しい主人公を創造させた。
これには驚きである。(かなり驚きです)
同じ人間である主人公が、だいぶキャラが変わって戻ってきた。
他のキャストもみんな変わったようである。
しかし主人公の「楷恭介」の熱く思いは全く変わらない。
今回は今の現代社会において、
大きな問題になっている事柄がテーマである。
1巻、2巻ときて、今3巻で今の主人公のステータスを確実にした今回。
主人公の魅力がより鮮明になってきた。
今後も主人公「楷恭介」のサイコドクターな活躍に期待したい。
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