紙の本
金田一の中でも屈指のバッドエンド
2022/11/17 14:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おかめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
犯人が動機を語るシーンや過去の回想、その後の結末は涙なしには見られないものになっています。金田一らしいストーリーの作り込まれ方だと思います。
投稿元:
レビューを見る
「ラベンダーの香り」が事件の鍵。
怪盗紳士は今後も登場するけど、高遠と一緒でこの顔が定着だな。「名探偵コナン」の「怪盗キッド」もそうだけど、どんだけ難解な事件を解く探偵でも、神出鬼没の怪盗には手が一歩届かないといったところか。
バルーンでも脱出が、事件の重みを無くしたな…
投稿元:
レビューを見る
【怪盗紳士の殺人】収録。
絵は盗まれても、さくらは髪を切られただけで済んだ時点でピンときました。比較的簡単な事件だと思います。
一連の事件を全て怪盗紳士の仕業にして、「怪盗紳士は誰だ」という展開を期待していたので肩透かし気味でした。この内容でこのタイトルは相応しくない気がします。
また、これ以降、怪盗紳士の存在感が薄くなってしまいました。結構好きなキャラだったので残念です。
投稿元:
レビューを見る
これも後味の悪い事件…。大切な家族の思い出どころか、父の命までをも奪った2人を殺してしまうに至ったさくらの気持ちは殺人犯と言えども分かってしまいます…。和泉画伯が蒲生に利用されていなかったら、それよりも執事さんがさくらの本当の父であることを明かしていれば、このような悲しい結末にはならなかったのでは…と思うとやるせないです。