紙の本
不況と技術者。
2018/12/19 18:04
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投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
一番ぎくっとしたのが最終話。
派遣社員として勤務することになった作者の体験談なのだが、「技術がなくても求められる水準に達した製品を作ることができる環境」ができてしまっていると、熟練工の必要がなくなり首を切られる、というなんともいえない現実。
ワーカーフレンドリーをやり過ぎると自分で自分の首を絞めることになってないのかなー…。
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ホリエモンおすすめの本ということで1巻を購入してからずっと購読してる本。
正直3巻までくると惰性じゃないかと不安になりましたが、個人的に一番面白かった!てか熱かった!
マンガとして映えるような人生を送ることなんて、生半可な努力じゃできないんだろうけど、そういう人生を送れている人が製造業にもたくさんいる。そのことが自分の中ですごいモチベーションになります。
あと終わり方的にこれまだまだ続き出そうw
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日本の技術は世界に誇れるものばかりです。
そう胸を張って言いたくなる本です。
ものづくりの情熱は、自分の仕事に対する姿勢なども見直す
きっかけともなりました。
職人魂、ここに見たり!
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なんかスケールが大きくなっている。。。
そして絵がうまくなっている。
この作者、ついに『ロッカク』という技術系フィクション少年マンガを出したらしい。
今度読んでみよう。
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今回において、一番驚いたのはエレベーターです。
扉が色塗りされてるのは気が付いていましたが
まさかそれが高級車に匹敵…それ以上だったとは。
ボタンについてもすごい、と思いましたけど。
すごいな、と思ったのは、視覚障害者が『見える』機械。
興味が無駄にあったのは、自衛隊ヘリコプター(笑)
こんなものが、こんな所が、と驚きっぱなしでした。
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二巻目&工場虫がいまいちだったので三巻目は買わないつもりでしたが買って良かった面白かった。
具体的には、熱処理の話で「火花で元素が分かる」ところとか、酸化膜の色で鋼を見分けるところは読んでて確かに「渋い」なと思いました。
T芝営業で上司殴って会社辞めて自衛隊入隊とかも「渋い」
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ものづくりに携わるいろいろな職人たちの生き様が描かれていて、「ものづくりとは90%が苦しく、10%が気持ちいいのです」、「結局オレたちは人間と仕事してんだ」などという名言に感銘を受けます。
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今回も熱く語る日本の技術
「とろ鉄」では過去の物のように言われていたリベットがヘリに使われている。
押し出したアルミの先端部分で金型の調子を判断する
熱処理専門会社(冷やしですべてが決まるそう)の存在など初めて知る
変わらぬものもあれば、CGから実物加工への
シームレスなつながりなど時代は進んでいる
あと、いろいろな人間ドラマ。
あくの強い、変な人が多い気がする
アルミになってみたいという、定年退職間近の技術者が印象に残った
17 削ったときの火花で何の合金元素かわかる
40 エレベーターの扉の塗りは高級。押しランプが明るいのはレンズ効果
73 押し出して作るアルミフレーム
87 インクジェットにおけるインクは血液そのもの
93 ヘリコプター、溶接ではなくリベット
96 ジョウバンにも調子のいい場所と悪い場所がある
108 機械組み立てはヤスリがけ勝負。20本ほど使う
133 組み立て部署に工作機械があると現場で直す→設計の甘えにつばがる
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量的なモノの時代は終わったけれど質的には限界は無いので、日本がこれだけの技術力を持っているということに頼もしさを感じた。
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1、2も読んだけど、やっぱ日本の技術者はスゴいと感じます。漫画ですが、そのモノづくりにかける情熱は伝わってきます。、
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担当変わって最初から説明しなくちゃいけなくても、テンション変わらない。
いや、さらに上がってるし! シブい人たちに熱い話満載でした。
日本のものづくりの話、このノリでまだまだ続けてほしいです。
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やはり細かいところまでは伝わりきらなかったですね。 実際にものを見ないと凄さが分からないなぁと思いました。
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素晴らしいエンジニアさん達がたくさん紹介されています
昨今のメイカーズブームにも心構えとして相通じるところがいろいろありました
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3作目
字が読みやすくなった!!
1.2作は本人の手書き文字で、悪いけどとても汚い字で
特に1作目は誤字が多すぎ、2作目は苦情があったせいか少しましに。
この作品は、本人の字の特徴を捉えてフォントを作ったのでしょうか。
そのあつらえたらしいフォントでの文字でした。
で、中身ですが、
素晴らしいエンジニアの紹介がされていますが
残念ながら、薄いというか、もう少し突っ込んで欲しいなと思いました。
それにしても、日本の技術はすごいな、と思います。
一番スゴイと思ったのは、視覚障害者でも、見える機械!