胡蝶はくちづけに乱れる＜特別版＞【イラスト入り】 みんなのレビュー

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投稿者：もも　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

敵対する大将同士でありながら、実は志は同じだったことを色んな出来事を得て、お互いに理解し合うという、とても自然な流れでした。テンポのいい攻めと受けの会話も楽しめました。
買って良かったです。

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投稿者：モコ猫　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

重たい感じではなく、笑える場面もありながらテンポ良く読める話になってます。
最近読んだ中では攻と受のキャラクターは一番好きかも。一途で男気のある攻の劉翔とツンデレかつ男前な受の玉蘭というキャラクターが、エピソードを通してとても良く伝わって、好感が持てました。

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投稿者：やじやじ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタバレあり

中華風歴史ぽいBL物語
（登場人物に三国志テイストが入ってたりします）
物語はまごうことないくらいの王道です。
皇弟である玉蘭と反乱軍の首領である劉翔が出会う。
一緒に行動していくうちに…の展開
流れはもう変にひねってないです。
（まさに王道というかど真ん中の道というか）
そこが良いのだという作品です。

敵方は策謀は良いところまで行っているのに
エロい欲に囚われて（ショタ入っているし）やられた感じですね。

そうそう、なんで玉蘭の刺青はあそこに入れたのでしょうねぇ？
誰の趣味？？
（玉竜は手の甲とかなのに…）
そして、玉蘭が妙に初心初心なのがまたいい感じで。
（いや、そこまで何も知らないのは…）
でも劉翔もそんな玉蘭に無体をしないのまた良い感じでした
（「俺の嫁」「俺の嫁」状態でしたけれど。
乱暴狼藉で体をつなげてからのルートでないのが心地良いです）

ちょっと変わった馬や
可愛い仔狼と
やんちゃな子供といい感じで話を彩っておりました。

☆3.5評価の4です。