紙の本
気分悪い
2013/12/04 01:08
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投稿者:jgjh - この投稿者のレビュー一覧を見る
これはこうであるべきだ!自分の考えを押しつけがましく店を紹介している。
良い店があるのに残念。それに本の中で著者に対する文句をわざわざ本にして名指しで批判するのはいかがなものか。そんなどうでもいいことは読みたくない。
京都人独特の腹黒さで仕返しのように他人を批判してページを稼ぐんだったら、もっと料理の写真や店の情報や値段、どういうものなのかもっと具体的に書いてもらいたい。
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久しぶりに最後まで読まないことにためらいを感じない本に出会った。3分の2まで頑張ったが苦痛かつ時間がもったいないので、読むのをやめた。
著者の食べ歩き日記であるが、なぜこの程度の内容で本になるのかわからない。
ブログで勝手に書いて写真でもアップしていてくださいといった内容。
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≪目次≫
第1章 美味しい<食>の見つけ方
1、これぞローカルグルメー長崎の朱いカレー
2、信州松本の<山賊焼>と『山賊』の<山賊焼>
3、金沢『グリルオーツカ』と『ラッキー』のハントンライス
4、ふらりと見つける行きつけの店ー小樽『籔半』の江戸蕎麦
第2章 全国ご当地麺を求めて
1、京都『五楽』のカレーラーメン
2、名古屋<駅きしめん>と<あんかけスパゲッティ>
3、近江長浜<のっぺいうどん>と<イタリアン>
4、熊本の<太平燕>-『紅蘭亭』
5、瀬戸内周南『第二スター』と『スター本店』の中華そば
6、極みのカレーうどん
7、京都『おやじ』の焼きそば
第3章 ニッポンのホッとする味、ごはん
1、ごはんものの王様ー至福の駅弁
2、日本に鰻があってよかったーニッポン鰻行脚
3、JR品川駅山手線ホーム『常盤軒』の<品川丼>
4、ニッポンのカツ丼
5、日本の国民食カレー
第4章 ローカル居酒屋紀行
1、地方の居酒屋事情
2、日本一の居酒屋は近江草津にありー『滋味康月』
3、名古屋めしをアテに飲む居酒屋ー『たら福』
4、火の国熊本の赤い居酒屋ー「好信楽瑠璃庵』
5、高知のハチキン居酒屋ハシゴ酒
6、北の居酒屋<弘前・青森>
≪内容≫
目次の詳細を見れば、内容を話す必要もないでしょう…
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20120303 全国のローカルグルメ。行ったことが有って今までガイドとかに載ってない店が何軒か出てる。自分と感覚があうのでガイドブックとしても使えそう。
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著者は京都で歯科医をしながら京都関連のエッセイや小説も書いている人だが、京都のイメージとはちょっとばかりかけ離れた全国各地の普通の食べ物に関するエッセイ。
大体がグルメ本というと各地で無理やり名物に仕立てた食材を必要以上に大袈裟な調理方法で絶賛するタイプが多く、読んでいると食傷するものが大半であるが本書は全く趣が異なる。所謂「食通」に向けたものでも無ければ「B級」でもないごくごく普通の食べ物に関するエッセイだ。
著者が大のカレー好きというのはまさに食通とB級の中間という姿勢を良く現している感がある。兎に角、カレーが好きでしょうがないようだ。普通のカレーは言うに及ばずカレーそば、カレーうどんはてはカレーラーメンまで各地で食べ歩いている。北海道でも小樽の寿司屋に幻滅した腹いせに(?)地元の何でもない蕎麦屋に行きカレーそばを食べて満喫している。
また函館では有名な五島軒のカレーを食べるつもりが、ホテルの人に勧められて「小いけ」のカレーを食している。寡聞にして函館の小いけは知らなかったが、宝来町に本家と元祖の二軒が軒を並べているということのようだ。函館出身者は小いけのカレーは知っているのだろうか?今度函館に行く機会があれば是非とも小いけは試してみようと思うのだが、寿司も食いたいし、ラーメンも食いたいし、ジンギスカンも食いたいしで悩ましい。
と、云うことで地元関連情報だけが記憶に残る本でした。
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地方のグルメリポート。私も出張したときは、地元のご飯が楽しみの1つなので興味をひかれ手に取る。
店の選び方やお店に対する気遣いは共感でき、行ってみたいなと思う。カレーうどんは「子供の食べ物」「せっかくのうどんなのに」と言う思いがあったが、著者が凄い推してくるし、私もすきは好きなので、食べる機会を増やしても良いかなと思う。
【食べてみたいっ】
松本市 山賊焼き
山口 山賊焼き
京都 柳園 カレーラーメン
新潟 イタリアン
愛知県豊橋市 カレーうどん
横浜崎陽軒の横濱チャーハン
九州鳥栖駅 中央軒、焼麦弁当
岡山 だてそば カツ丼、中華そばセット
熊本ラーメン
桂花、味千
青森
田酒、マグロの中落ち、イカメンチ
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京都案内などの著者が多く、その嗜好も通っぽいグルメ系
かと思いきや、意外とB級グルメな食を好む方の様です。
しかもグルメ本やネットを使わず、人に聞いたり自分の
勘で店を探す姿勢には共感しました。
ただ全体的にはカレー系が多かったかな。辛いものが好き
らしいです。
一方で宿泊する街ではうまい寿司屋を探すそうですが、
これが年季が入っていて面白いです。何より最近観光地化
が激しい小樽の寿司を批判しているのも頼もしいと感じ
ました。
それからフードライターへの苦言も忘れません。
本当のフードライターとは店を見極めることが必要で
ある、と。
例えば夫婦二人で切り盛りする店を雑誌で紹介して
しまうと店側としてはそれ以上店を拡げることを考えて
いない場合などが多く、迷惑な話でしかないことがある、
と。
本当にグルメを愛する人への一冊です。