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■マーケティング
1.あまり考え方の枠をつけないほうがいい。これだけ変化の激しい時代なので、何かのキッカケで違う業界にパッと入れるチャンスもある。そこで自分たちのやっている領域はここだからと、制限しないほうがいい。
2.情報機器に関して、ブラザーは「コストを抑えるためにはこの程度の機能で十分」と割り切って開発する。ターゲットとする小規模オフィスの顧客にとって不要な機能は追求しない。
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現在の社長の経営方針が垣間見れる本だと思う。就活してるときに読めば、参考になったんじゃないかと。
会社を知るには読んでいい本だと思う。12月17日読了
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ちょっとブラザー会長の小池氏(通称、テリーさん)に興味を持って、
手に取ってみました。
この本が出た当時は、テリーさんは社長でしたが、今は会長になっていらっしゃいます。
テリーさんのことを間接的に知る機会があったので、
この本を読んだのですが、この本ではテリーさんの魅力を伝えきれていないというのが正直な感想ですね。。
そういう意味では、少し残念。
著者が会社やテリーさんに取材した上で、この本を書いていると思われるんですが、
テリーさんも自分の自慢話のようなことをペラペラ話せなかったのかもしれませんね。
本自体はブラザーの当時の経営などについても言及されていて、
若干の賞味期限切れ感があるので、絶版になっちゃっているのですが、
日本の若手リーダーのために、
テリーさんという稀有な存在をもっと世に広めてほしいと願うばかりです。