紙の本
静かでどこか不穏
2022/03/13 18:08
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投稿者:ぱぴぱぴこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白かったですー!
淡々と描かれる人間ドラマなんですけど、設定や状況が不穏!しかも、ここから更に危険になっていきそうで、ワクワクします。
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作画の安定感がもうすこしあればなー
表紙がよかっただけに残念。
あと、帯と内容がちょっと違うのがな〜まぁこう書いたほうが売れるっちゃ売れるんだろうな。
主人公自身、「害虫」であるという認識はなかったし、1巻の終わりでもその認識はあまりないようだったので。
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ニートでもなく、ホームレスでもなく、
『死んだことにして生きる』 新しい人間たち。
いろんなお宅の合鍵を持ち(もちろん無断で)、
存在を悟られぬよう うまく生きる。
その姿 まるで寄生虫のようである。
寄生虫Aが入った その場所に
先客である寄生虫Bがいたらどうなるのか
実際の虫の世界は知りませんが
このお話の中では なかなかシビアみたいです。
表紙の絵よか 中の実際の絵の方がいい感じです
なんで こんな表紙デザインなのかなぁ
はやく続きが読みたい。。。
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世間では死んだ事になっていて、定住している場所が無く、勝手に人の家を利用している通称「ヒル」達。主人公の女の子はとある理由で死んだ事になってしまった天然の「ヒル」。「ヒル」という存在を知ってから彼女の日々は変わる(元々屑みたいな生活だったが)
まだまだ謎だらけで先がきになりますね
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高校のとき家に帰ったら部屋に同級生が勝手に上がりこんでマンガを読んでいてビックリしたことを思い出した。
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現実に可能だからあり得るからこそ、現実世界には関わらないで欲しい作品。
面白いけど主人公含めいろんなことがあまりにも怖すぎる。でも続き読む。
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全巻読了
面白くて超スピードで読めるけどイライラするしイタイ奴多いし主人公はうざい…設定が新鮮。漂うエモさ。
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【あらすじ】
家出を決意し、夜行バスに乗り込んだ佐倉葉子。サービスエリアで置いてけぼりにされ、なんとかケンカ中だった彼氏のアパートにたどり着くが、彼の心がすでに自分から離れていることを知る。さらに、自分を置いてけぼりにしたバスが事故を起こし、乗客名簿から自分が死亡したことになっていると知った葉子は、留守宅の他人の家に入り込み、そこで侵食を得るという生活を始める。そんな葉子に、死んだはずの元同級生月沼が「天然のヒルは殺されちゃうよ」と忠告。初めてヒルという言葉を知った葉子だったが━━━。
【感想】
WOWOWでのドラマ化のニュースであらすじを知り、気になったので電子書籍で購入。
なんというか現実にありそうでなんだか怖い話だな、という物語。様々な事情で世捨て人として日陰に生きることを選んだ人たちが、本当にこんな風に生きていたら、と思うと背筋が寒くなります。
そんな中で。現代の闇だったり、弱者の抱える問題などを上手に物語に組み込んでいるのて、色々と考えさせられる部分の多い作品。
WOWOWさんがこれをどんな風に映像化するのか、楽しみになりました。