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紙の本
盗聴は反則じゃ…
2001/06/09 11:09
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投稿者:miyagi aya - この投稿者のレビュー一覧を見る
岡部六太は警察官僚の卵として西麻布署に勤務する23歳の若きエリート。その天然ボケのキャラと愛くるしい童顔で、切れ者の上司・志野智章理事官に見そめられた岡部だが、ある日、出向を命じられ贈収賄事件の捜査に関わることに。
時期的に重なったせいか、踊る大捜査線をかなり連想してしまう小説だった。一巻はミステリアスな雰囲気がかなりいい味を出していた志野さんだが、今回はどうも彼を含めてキャラクターが浮いていた感じ。それから盗聴していて主人公のピンチに駆けつけて来て相手を殴るというのは彼はかなり反則だったと私は…。
あと主人公と志野さんがしっくりしないのは、なんで彼らがお互いのことを好きなのかよく分からないから。気がついたらそんな展開になっていました…という印象が強い。
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