紙の本
図書館戦争シリーズ6冊を一気読みしました!(4巻)
2022/11/19 20:26
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投稿者:みみりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
有川浩さんの本大好きです。
図書館戦争シリーズ6冊を一気読みしました!
郁と堂上教官の展開が・・・・・・
エピローグが一気に飛びすぎ!?
というわけで、その間は別冊に埋めてもらいましょう。
紙の本
月9シリーズからthe movieへ。
2016/12/29 18:27
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投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初は図書館基地内部メインの話だったが、どんどん舞台は拡大、日本を飛び出す勢いの巻に。
部屋の中でぐるぐるするなまはげとか、あの変装シーンは想像するとちょっと笑ってしまう。
「プリテイ・ドリンカー」の柴崎に勝てそうにない小塚とか。
作者の名前の遊びは後書きを読むまでわからなかったなあ……。完敗。
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
図書館戦争シリーズ完結です。
作家の敬語をする郁たち。いつもながらごくろうさま。
そしていつもながらけっこう恋愛話です。
結果は1巻から見えていましたが(笑)。
紙の本
本編完結!?
2016/02/08 13:05
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投稿者:maki - この投稿者のレビュー一覧を見る
二人のデート(?)から始まって、二人の夕食場面で終わったこの第4巻。
甘く切ない恋愛模様を横目に見ながら、戦いは激しかった!!
柴崎の暗躍とか! 稲峰指令の車椅子とか!?
嵐の中の銃撃戦。 そして最後に待ち受けるのは、すばらしき変装!!
うれしかったり、切なかったり、緊張したり、いろ~んな種類の涙を流してしまった。 有川さんのように、(東京はムリだけど)大阪の辺りをたどってみようかしら・・・
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今しがた読了。はー…ときめいた!堂上教官、ときめきましたよ私。
やっぱりラブコメ的で、あり得ない設定だよなぁと思いつつ、よくよく考えると、いまの日本ってこんな感じなんじゃないかって思って、一瞬背筋が凍るような気持ちになった。図書館革命は、始まりも原発のことからだし、いまの世の中のことを予言しているかのようで、すごく怖くなった…けど、とりあえず最後の二人の微笑ましい様子で、幸せな気分で眠れそうです。
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【再読】とうとう最終巻。この巻は今までの巻とは異なり、1冊通して一つのお話で読み応えがあります。原発テロを受けて、その手口と似ている作品、作家を取り締まる。本当に何度も書きますが、現実で起こりえないとは言い難いところがなんともかなしい。どこかで犯罪が起きると、犯人を取り巻く環境とともに読んでいた本たちもニュースで良く取り上げられています。まるでその本に思想を育てられたかのように。何かのせいにすると安心できるという思考は、人類としてなかなか変えられるものではないのかもしれません。
そして最終巻はやっと恋が成就!堂上と郁は末永くバカップルでいてほしいです(笑)小牧と毬江、手塚と柴崎の恋模様ももっと見たい!
恋あり、アクションありのハラハラドキドキな最終巻は、最後まで読むと作者とキャラクターたちと、一緒に走り抜けたような気持ちになります。
図書館戦争シリーズは明確には書かれていませんが、良化特務機関(の向こうにある検閲)が「倒すべき敵」、図書隊がそれらを「倒すヒーロー」のような役割を担っています。しかしながら、世間的にはメディア「良化」法とつくように、敵である彼らが良いモノである名前が付けられており、彼らは「悪」ではないのです。作中にもありましたが、本当に怖いのは、正しいことを正しいと疑わない、純度100%の「善意」です。わたし自身もこれに悩まされたことが何度もあります。そして、世の中の対立は善悪であることはほとんどないように思います。常にお互いの「善意」や「正しさ」同士の戦い。正しさでは、正しさをやっつけることは、できないのです。
そんなことを考えさせてくれる作品は他にもたくさんありますが、快活なキャラクターたちと一緒に、ドキドキワクワクをもって読ませてくれる作品はなかなかありません。1巻の感想でも書きましたが、難しいことは有川先生がわかりやすく説明してくれているので、ぜひ魅力的なキャラクターたちに振り回されたい!という気持ちで気軽に手を出してほしいと思います!
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やっとシリーズ終了。
ライトノベルテイストに戸惑いながらも、結局読んでしまった。
堂上と郁の展開は読めていたけど、あっけないラストに逆にびっくり。
でもやっぱり他の作家に比べると、内容に重みがないかな。
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あーー読む順番間違えた!
原発問題が話題なだけに、、、ちょっとタイミングよすぎな感じも
最後のオチはかなり笑えるかなー
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完結巻というのもあって、一番盛り上がって面白かったです。逃走劇も良かったけど、エピローグで語られた少し進んだ感が良かった。救いのないフィクションは苦手なので
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やばい、たまらん。
夜更かしして一気に読んでしまった。早く続きが読みたいけど、まだ読み終えたくない、なんて思いながら読み続け、気づいたら朝4時よ。
ツボつきすぎだって。別冊が出る前にまた本編全部読みなおそ。
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原発テロが発生した。それを受け、著作の内容がテロに酷似しているとされた人気作家・当麻蔵人に、身柄確保をもくろむ良化隊の影が迫る。当麻を護るため、様々な策が講じられるが状況は悪化。郁たち図書隊は一発逆転の秘策を打つことに。しかし、その最中に堂上は重傷を負ってしまう。動揺する郁。そんな彼女に、堂上は任務の遂行を託すのだった――「お前はやれる」。表現の自由、そして恋の結末は!? 感動の本編最終巻。
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文庫版読了。原発へのテロから始まる物語で少しドキッとしました。
ちょうど、震災直後に映画やゲームが自粛されていたなあと。
言葉の一つ一つが強くて、改めて読んでみると作者の想いが直接伝わって来ました。
シリーズを通して、悪意を持って人を非難する人よりも、無関心や善意で無自覚なまま他者を傷つける人の方が厄介というのが今まさに心に刺さる物語でした。
どんな年代でも楽しめる作品だと思いますが、ぜひ若いうちに一度読んでおいてほしいなと思います。
最後の二人の幸せそうな描写に救われた気がします。
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面白い!!相変わらず面白すぎます!!!出だしから掴まった!!!
無差別テロが発端の表現者狩り。怖い世界はどこまでも続きます。
しかし、冒頭はデートシーンなどあり、終始ニヤニヤしながら読んでしまった(笑)それにしても、郁が大阪の街で逃げ回ってた時は自分が住んでるだけに映像が浮かびすぎて映画観てる感覚に陥ってしまった。二人がハッピーエンドでよかった♪☆
シリーズがここで終わってしまうのは悲しいですが、スピンオフ作品も残ってるので楽しみです♪また、一巻から読み返そっと(笑)
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図書館戦争最終巻。
原発テロから引き起こされる戦いは、表現の自由を守るための過去最大、そして最後の戦いへと繋がっていた…
戦いの最中のロマンスとか、ちょっと無茶があったり、いきなり堂上さんのキャラが変わっていた気がしたり、若干不満点はありましたが、それをすべて吹き飛ばすような勢いでした。
個人的に一番好きなのは第3巻なのは変わらないけれど、でもどうやって終着させるんだろうって考えてた物語が無事終わって、その後も彼らの生活は続くんだって思えました。
いつもならシリーズの終了が寂しいのだけれど、それよりも心が温まりました。
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シリーズ最終巻。原発テロから、一触即発の図書隊vs良化委員会。戦いの舞台は東京から大阪へ!などと言いながらも結局はラブコメだ!