RDG レッドデータガール はじめてのお使い みんなのレビュー
- 著者:荻原 規子, イラスト:酒井 駒子
- 税込価格:594円(5pt)
- 出版社:KADOKAWA
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序章
2015/08/23 16:30
5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夜メガネ - この投稿者のレビュー一覧を見る
全体からみれば、一巻は序章なのだが欠かせない設定がとても多いので、
飛ばし読み厳禁の巻ともいえる。
荻原さんの作品を読んだ事がある方なら、分量が少ない・ペースが遅いと感じると思う。
けれどもそこは良作ぞろいの国内YAの草分け、「銀のさじ」シリーズなだけはある。
これから、児童書と小説の間の年代を過ごす感受性MAXの年頃に向けて作られていると
前置きすれば大方の人は納得がいくのではないだろうか。
これは、読書が苦手・なぜか良作にめぐり合う確立が低い人にも向いている。
7月末、文庫でなにか読みやすいものはないかと聞かれた際にこちらを勧めた。
正直、読了できたらそれで◎だなというくらい読書が苦手な人である。
お盆明けに、読み終わって2巻を持って歩いていると聞いた。
(夢中になった証として、深行の父・雪政への疑念がすごいようだ。)
RDGの魅力として、「勾玉」のように実在する日本の各所が舞台であり、
各地の伝承・民話・風俗がふんだんに生かされている点は欠かせない。
この先にも期待できる部分だ。
観念して買った
2017/04/05 00:25
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nor - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初に読んでからラストに至るまでに何度となく図書館で借りて読み返し、気づけば5回・・・。もう買うしかないなと観念して購入。一生ものの一冊(6冊)!!
大好きすぎて、アニメ版もみて岸田メルさんの絵もとってもかわいいけど、幼さ、背伸び、清涼感この表紙絵はもうはまりすぎ・・・!すきだーーー!!
中学生のいずみことみゆきが出会うことで生まれていく未来。気の合わない二人だけど、共に過ごすうちにお互いを知り距離を縮めていく。
小学生から大人まで、ピュアな心をくすぐられる物語。私が一番大好きなファンタジー。
すべての始まり
2021/09/12 04:32
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:甘栗 - この投稿者のレビュー一覧を見る
謎だらけのストーリーにグイグイ引き込まれ、あっという間に読めてしまいます。
幼なじみの深行におびえながらも、時々芯の強さを感じさせる泉水子。2人の関係がどう変化していくか、楽しみです。
ほう。
2020/05/29 00:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
全然有名な作者さんと知らず、カバー絵とあらすじだけでかってましたが、西の善き魔女もこのかただったんですねー。
最初ミユキが本当に嫌いでひどいなーってずっとイライラしてましたが、最後はなかなか良かったです。
恋仲なったりするんでしょうかね?
続きが気になる
2012/08/17 23:57
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まつもち - この投稿者のレビュー一覧を見る
たしかにL近年の和風ファンタジーの中でもよい出来と思います。
続きが気になり、図書館でハードカバーを借りてしまいました。
もう少し、話のテンポが速いといいのですが、まだまだ序章!せっかくなので長く続けてほしいです。
日本のファンタジー
2015/03/26 16:51
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投稿者:september - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルから敬遠していたが面白い。上橋菜穂子さんと違って日本のファンタジーという雰囲気でスムーズに入り込めた。泉水子も深行もあまり琴線に触れないキャラだけど、ストーリーに読まされた。
怖いシーンもあります
2023/04/04 09:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みえ - この投稿者のレビュー一覧を見る
泉水子の浮世離れは、度合いがひどすぎて、さすがに感情移入しにくかった。
あと、深行の父親、酷くない?息子をモノ扱いしてるのが、許せない。
今後の展開がきになるので(全巻まとめて購入したし)期待を込めて、2巻に進んで行きます。
深行の正体を考える…
2020/08/15 15:41
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ワシ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ファンタジー作では大作をいくつも上梓している作者。
割りとどうでも良いと思いながら一応は買ってみる。
相良雪政が単なる美形として記号化されたのは、神憑り・憑き物的な話をしても新規の読者には分かりづらいと考えたからだろうか。
書いてしまえば神威神徳霊異の類いなのだろうがこればかりはヴィジュアルと単純一致しないので文章や映像には起こしづらい。
そんなこんなで相良親子は似ていない。作中で繰り返し強調されるが「ただし遺伝的には近似」だそうだ。つまり赤の他人である。
組織には医師の協力者もおり資金も潤沢だから検体のすり替えや検査結果の改ざんなんて容易だろう。
あわれ幼小児期に姫神に見てしまったばかりにすり替えられた深行。その出自は「橋の下で拾ってきた」ってヤツのガチ版だった。
構成としては取っつきやすいのだが何ともひどい。しかしこれこそが規子の危ない世界の本領でもある。
ズレ
2017/02/24 16:23
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
勾玉シリーズからの読者ですが 自分が読みたいのはコレじゃない感がひしひしと。あくまでも好みの問題ですがイマイチ
中学時代
2019/02/16 12:21
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投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
二人の中学時代のお話です。メインの話は高校生になってからのお話なので、二人の説明的なお話になっています。
おつかい
2018/05/21 16:06
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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
お母さんと会うために相楽と一緒に東京に修学旅行で行きます。はじめて姫神が泉子の体に降りてきて、泉子の存在価値が判明。