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映画「ピンポン」の原作。松本大洋の作品は絵柄も独特で濃い感じがするかもしれませんが、私は結構どの作品も万人受けするのではないかと思っています。その中でも、この作品は特に読みやすいです。もちろん、内容は満点。しっかり考えることの出来る作品です。
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まず松本大洋の絵が好きだ。あの微妙な線のよれ加減などなんともいえない。フランスでも彼のマンガは人気があるとか。
小学校の時に自宅に卓球台があったのでよくやっていた。そんなこともあってビッグコミックスピリッツで連載中のころからよく読んでいたが、表紙絵の綺麗さに惹かれて一気買いしてしまった。本当におおざっぱに言うと卓球を通した松本風青春ものといった趣だが彼の話作りの巧さとスピード感でもってそれぞれのキャラが半端じゃなく立ちまくっている。映画的な構図のラストシーンもイカしてる。
と思ってたらホントに映画化されました。でも絶対スマイルのコーチは竹中直人ではなく藤村俊二(おひょいさん)でオババは夏木マリではなく樹木希林だったと思う。
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スポーツ漫画で成功するには、神じみた大技なんていらない。共感できるキャラクターがいるかどうか。キャラがそこで生きているかどうか。少年の葛藤、それも個々のキャラの葛藤と成長が、卓球という媒介を通して描かれている。それにあのストーリーの巧みさ。スピード感。映画で凄く残念だったのが「もがけ青春」がカットされていた事であるのは言うまでもない。
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センス・タッチ・世界観。映画にもなったピンポンの原作漫画、卓球漫画の中で間違いなく一番面白い。元卓球部としてはたまんねー!
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ピンポンの原作。
是非見てみたい。
映画やドラマを見たら、かならず原作を見たくなる人です。
私は。
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私の持つ数少ないマンガのうちの一つ。小沢健二が好きだといったので、読んだという動機は不純だけれど、うーん、おもしろい、と思った。絶対面白い。まず、私は運動をしないし、スポ根みたいのやだ、と思うから、小沢健二がすすめなきゃ絶対に読まなかっただろう。でも、まったく内容はスポ根ものじゃない。映画化されたけれど、やっぱり原作の方がずーっと面白いなあ。スマイルとドラゴンは原作に近いとおもったけれど。
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ヒーロー見参!ヒーロー見参!ヒーロー見参!
あなたにとってのヒーローは誰ですか?
ヒーローの後姿が目の前にある限り、人は上を目指していけるのです。
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大学生の頃、スピリッツは毎週読んでいた。その頃丁度、これが連載されていたのだ。神経症に陥ったわたしは、1巻だけをずっとずっとずっと繰り返し読んでいた。1996年の夏休み。わたしは赤羽の病院に通ってみたり、厚底のブーツを買ったり、オプティシアンロイドで眼鏡を作って貰ったり、していた。
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日陰を歩むスポーツの代名詞そのものである卓球(温泉卓球を除く)をスポーティーに、ダイナミックに、ロマンティックに描ききった傑作です。
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全5巻 ペコの才能に嫉妬や羨望を抱きつつも受け入れるスマイル、アクマ、ドラゴンの姿が愛おしい。スポ根マンガ。
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各々の登場人物の心情の描かれ方が凄くいい。
それぞれの成長、挫折、焦燥している姿に思わず自分も感情移入をしてしまった。巻が進むごとに登場人物全員のことが好きになっていった本。
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疾駆する画、弾む物語。
天才と秀才と凡才、それぞれが選ぶ苦悩とスタイル。
スマイル・ペコ・アクマ・チャイナ・ドラゴン。
五人の卓球選手の青春群像劇。
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映画もおもろかったけど、マンガはもっとおもろい!!スラダンがおもろいと思える人には是非読んで欲しいマンガです。
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松本大洋って、天才だ。
と思った1冊。
ついつい絵に目が行くが、内容に深さがある。人間に広がりがある。
凄い。
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本当は新装版のほうを買った
とてもいい!
でも天才と凡才について考えて切なくなる