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投稿者:ぺろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
高校生の海ことメルは父親がいつ帰ってきてもわかるように毎朝、国旗を掲げています。
海の憧れは一緒に暮らしている北斗さん。
でも風間君と知り合ってから段々と彼に惹かれて行くようになります。
二人は付き合うようになるのですが・・・
最初の頃は少しつまらない部分もありましたが(制服と私服のことなど)、後半はいろんなことが起きて・・・どうなるんだろう?と思いながら読みました。
電子書籍
昭和感アリアリ
2023/07/15 23:35
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
宮崎映画を見てから、このコクリコ坂から、を読むと、エー、になります。それだけは、あらかじめ……。映画のほうが、キチンと終わってますが、漫画は、なんだかなぁ~で、終わりなんですよ。昔、なかよし、で連載だそうですが。
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ジブリ映画化ということで読んでみましたが、たしかにジブリ的な話の展開をしています。しかしどこまでを映画にするんだろう。後半は「いかにも昔の少女漫画」なのでまるまるカットされるんじゃないかと思いましたが‥
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宮崎アニメになると聞いて購入。
どんな映画になるやら、全然想像がつかない内容でした。
流石に、後半の「私たちって○○だったの!?」っていう、
少女マンガお約束の部分はカットされますかね。
映画見に行きたいと思います。
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ジブリが映画化するというので読んでみました。
なんかすごくジブリの映像が頭に浮かぶ
ジブリっぽい作品でした。
かわいい作品になりそう。
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23*1*13 購入
昔の少女マンガ大好きだけど、この話はなんか、あっさりと終わった。
自分的には恋愛をもう少し足してほしかった!
お父さんも結局どうなったのかもわかんないし…未消化な感じ。
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あぁ、昔の少女漫画だなー。というかんじ。展開もなんか想像通りでした。んー。期待してた分。ていうかんじ。
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ジブリが映画化すると聞いて手にとってみた作品。
港町が舞台であること、ヒロインが芯の強い女の子であること、おなじみの逞しくしたたかなおばあちゃんも出てくるところが何だかジブリらしさを感じられた。
ヒロインの相手への恋心がまた純粋で、お互いに憧れと尊敬の入り混じる感情をもって接しているやり取りが多く、なんとも爽やかな読後感が味わえた。
だが後半部分のストーリが少し急展開すぎる気がしないでもない。
ちなみにタイトルの『コクリコ』とはフランス語で『ひなげし』という意味らしい。
港町の空と海、咲き誇る花の美しい映画になればいいなと思う。
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遠い昔に読んだ少女漫画がジブリによって映画化されると知り、驚きました。
ジブリっぽい話だったかしら?
ストーリーはすっかり忘れてしまっていますが、ひなげしをコクリコというと知ったのは、確かこのマンガからです。
映画化にあわせてか、去年7月に単行本が刊行されていたので、久しぶりに読んでみました。
海・空・陸という名前の三兄弟が登場します。
当時は何も思わなかったのに、今見て(軍隊だ・・・)と思ってしまったところで、大人になってしまったなあと実感しました。
「わあん」という言葉が内面モノローグに出てきて、昔懐かし少女マンガの王道をいっている感じがします。
そういえば、この作品のような誤解とすれちがいによるドタバタ恋愛劇は、当時の主流だったと思いだしました。
ハッピーエンドではありますが、結局父親は現れずに終わるんですね。
横浜の海を見降ろす高台が舞台の物語。
これよりは『ヨコハマ買い出し紀行』の方が、ずいぶんとジブリっぽい気がするのになあと思いながら、懐かしく読み終えました。
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ジプリが今年これの映画化をするからと友人が貸してくれたが・・・。昔の少女漫画の典型的パターンで何でこの原作を選んだのかさっぱり。どうせやるなら「チグリスとユーフラテス」あたりをやってもらいたかったね。
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スタジオジブリで映画化されるので、上映前に読んでおきたいと思って、手に取りました。
宮崎駿いわく「連載当日は人気がなかった」とか。
確かに“なかよし”で連載するにはちょっと話が大人向け。
私も、今だからこそ読めた感があります。
海の真っすぐな発言、行動は読んでいて爽快!
その反面、素直過ぎて流されちゃうのがいじらしい。
でも、そこが人間らしくて、私は好きです。
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原作は映画の中のように優等生男女じゃなかった。水沼くんも風間くんもちがうw さらにおばあちゃんが厳格どころか、いわし大嫌いで朝ご飯から逃亡したり、朝からウォッカ飲んじゃうキャラだったから唖然。
普通の少女漫画だった。この原作は、普通の恋物語。
『過去の中から、未来が生まれる』とか『上を向いてあるこう」とかは映画だけに加えられた要素だった。ストーリーも大幅に加えられている。なるほど、だから映画では何が言いたいかわかんない作品になってんだね。
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スタジオ・ジブリによる映画化を機に読んだ。
あの映画を見た人は、おそらく読んだ方が良い。あの映画が、いかに宮崎駿の妄想とロマンの下に作られたか、ということがよくわかるから。学生の自由な活動を象徴するカルチェラタン、それを守ろうとする学生の行動、特別掃海隊の悲劇、海が揚げる旗に込められた意味など、映画の熱さを引っ張る要素は、いずれもマンガにはない。宮崎流の創作なのである。
別にこの原作が悪い、といっているわけではない。ただ、原作は、この時代の典型的な少女漫画(ちょっとテーマは過激だけど)だろうと思うのだ。主人公は明るくて、気が強くて、ちょっとドタバタした女の子。年上男性へのあこがれから脱皮し、初めての恋に目覚める……子供の頃、近所のお姉さんが読ませてくれた漫画に、こういうのあったな、という感じ。出生の秘密が絡むのは、やや劇的だけれど、その背景も解決もずいぶんあっさりしている。原作ではやや物足りない展開を、戦後のごたごたや戦中から続く友情と結びつけて裏付けてしまった宮崎駿には、驚くしかなかった。
「千と千尋の神隠し」以降、終わったと思っていた宮崎駿。やはり恐ろしいじいさんである。
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映画を観て原作を読みたくなったので読んでみました。まったく別作品で、それぞれに良さがあると思う。
映画はカルチェ・ラタンの話が本編よりも好きなんですが、その話はまったく出てきません。
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当時のなかよしに載っていた記憶はあるが、ほとんど内容は覚えていない。それくらい影のうすい漫画だった。特にはやされもせず、内容も地味で、人気もそうなかったと思う。
さて、映画コクリコ坂を観に行きました。吾郎だったので期待はしなかったのですが、びっくりするほど面白く、同居人と観終わったあと、熱をあげて語り合った、涙がとまらなかった、そんな映画でした。そこで、映画のあとにコミックスを読んだわけです。
わかってはいたものの、あまりの違いにただ驚き。そして、やはり漫画としてはそんなにおもしろいものではなかった。すべてのエピソードが伝達で済まされていたり、主人公の女の子のキャラがちょいちょい変わったり。絵の古さは大好きな風味なので問題ないのだが、あれなんだろうね、漫画としては要するに「当時のナウな内容」なんだろうね。とにかくジブリはすごいんだな、とそんな感想で。
しかし高橋千鶴、よかったなあー。思いもしなかったろうな、こんなことが人生の後年であるなんて。