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国際協力とは何かを国際協力について考え始めたばかりの初心者と山本氏の対談形式で書かれている。内容とは関係ないが、この女子がものすごい初心者としての設定だからか、ちょっとイラっとするほどおちゃらけた書かれ方だなと思った。内容は、非常にわかりやすく、ポイントが繰り返し語られて押さえてあるので頭に入りやすい。ちょっとした予備校の授業のような本。出来ることから国際協力。巻末の資料が後に関連情報を調べるのに役に立った。
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対談形式のため読みやすく、内容も分かりやすい。
また、各章に「まとめ」が書かれているので、知識として頭にも定着しやすい。
「国際協力」なんて、大それたことは自分には無理であろうと思いながらも、心のどこかで憧れというか、何か自分でも役に立てることはないかと思う人は、以外と多いのではないでしょうか?
また、遠くない将来、世界が直面するであろう問題も分かりやすく書かれているため、知的好奇心も掻き立てられる。
著者の意見には、説得力がある。
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国際協力についてわかりやすく書かれてた(`・ω・´)
なぜ、国際協力が必要なのか
どんな思惑があるのか
どんな方法があるのか
綺麗事じゃなくて、組織の問題点とかもわかりやすくて良かったです!
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国際協力について、かなり易しく書いてあります。
国際協力について、多くの人が誤解しているであろう部分も、きちんと書かれています。
対談形式で書かれていて、楽しい。
入門書としてばっちり。
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「国際協力」とは何かにはじまって、そのあり方、何をどう考えなければならないか、どう行動に移すか、横たわる問題点、心構えなどなど、初心者の女の子と対話形式のごく平易な言葉で、本当に具体的にわかりやすく書かれている。
中高生向けだが、きれいごとだけではなく、国際社会や資本主義社会、貧困や内戦にあえぐ国々など、それぞれにおける国際協力というものの裏側も、きちんと説明してくれているので非常に勉強になる。
著者の本は3冊目かな、4冊目かな?
人生を懸けての精力的な活動に本当に頭が下がります。
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国際協力に興味があるけど、あまり知らないって人に最適な入門書。
知っていたこともあったけど、初めて知ったこともいくつかありました。
国際協力の綺麗な面だけでなく国際協力の裏も知れて良かった。
もう一度読んで、今度は大事なところをメモにとっておきたい。
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国連とは国際連盟のことで英語ではNPOだと勘違いしている、早紀という残念な女性が太鼓持ちとなって、著者が国際協力について語る本です。他のレビューだと対話形式で読みやすい!とか書かれているけど、こういうのは対話と言わず、ただのおしゃべりというんだと思う。
早紀の発言を読む意味は全くないし、中身もむちゃくちゃ。「なくなってしまうような(石油などの)資源は一切使わず、処分に困るようなゴミもいっさい出さない形で、企業が商品を作っていけばよ」く、「そのような法律をつくり、全ての企業に義務づけてしまえばよい」(p.193)んだって・・・早紀は「賛成!!」って返事するだけ。。。できるなら最初からやってるわ!!ってつっこむところだろそこは。
同じ著者の『国際協力師になるために』はいい本だったんだけどなあ。
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読みやすさが良い点でもあり、悪い点でもあり。
対談形式はとても良い考えだと思うが、相手役の女の子の軽さがあまり好きになれなかった。そこまで方言による差別化もできていなかったし……。
ただ、内容はわかりやすいし、日常の中でもできる「国際協力」がよくわかった。勉強を進めたい。
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国際協力に興味があったら最初に読む本。でも国際協力を簡単にやろうと思ってはいけないのだということを思い知らされる。
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対話式で読みやすくしているのだろうけれど、学ぶ側の役の子があまりにも無知丸出し過ぎて、読んでいて疲れてきました。
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国際協力の裏側というか、
あまり見たくない部分も教えてくれる本。
国際協力に参加したいという思いも大事だが、
それと同じくらい大事なのは
正しい知識を身につけることだと思った。
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国際協力を始める第一歩として、
どこで、だれが、どのようにやるのかトーク式に書かれた本。各章にはまとめも書かれていて、わかりやすい。
特に印象に残ったのは、国際協力は、事前によく勉強し、準備をし、自分が満足するだけではなく、他人を幸せにできる可能性があるものだということ。
また、自己満足の気持ちを心の奥底に沈め、なるべく我慢し、プロジェクトが終わって成功した時、初めてちょっと自己満足を感じるようにする。
プロジェクトを実施している最中は、あくまで客観的に論理的に、現地の人々が喜ぶ可能性かわ高いことを選択していき、迷惑を排除し、持続可能性も達成しながら、地元の人々の長期的な幸せを追求していく姿勢のことを国際協力という。
(p.135)
そして、持続可能性を維持するために、最も重要なことの1つが住民の主体性である。(p.145)
人口が急増することで、エネルギーが枯渇するという問題にこれほどまでに直面しているとは思わなかった。
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国際協力をしたい!と思っている人におさえておいてほしい本。
中高生向き、と一部の人に言われている通り、中高生でも読みやすい会話形式。
きれいな事ばかりではなく、悪い面、汚い面についても記述があるのがとてもいい。信頼できます。
国際協力、に対して初心者の方におすすめします。
また、会話形式で読みにくい事もあるかと思いますが、初心に戻りたい人にもおすすめ。
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2012年の本なので今はまた状況が変化しているかもしれないが、国際協力をしたいと思っている若い世代の方にはとても参考になるのではないかと思う。
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国際協力とは何か、どのような形で行うのか。キラキラして見える国際協力の理想と現実、それに対して著者がどのような心持ちで国際協力を行っているのかなど、会話形式で分かりやすく整理されている。仕事にしたいと考えているなら、読んで間違いない本。本気で国際協力をやりたいのか考えられるし、やりたい場合の具体的な道筋が示されている。ちょっと前の本で今は変わっている部分もあるかもれないので星4つ。