紙の本
るろうに剣心!
2005/03/13 14:29
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投稿者:Sankaku - この投稿者のレビュー一覧を見る
ええと、誰も書いてないからあえてこの場を選んだだけで別にこの巻の感想じゃないんだけれど(^_^;)
もうこの作品の最終回から5年あまり経ってしまった。剣心の笑顔-特に
後半の巻の登場人物紹介イラスト-はいまでも心に焼きついてる。なんとなく乱暴粗雑・極端な感じのする少年コミックのなかでこんな素敵なものに出会えた事とかが、きっとスゴく良い事なんだ。ホント、みんな早くそれに気づいてくれたらいいのに =『るろうに剣心 明治剣客浪漫譚』の感想 巻之18 十字傷はまだ有るか?=
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終わりと始まり
2021/07/10 22:56
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投稿者:ao - この投稿者のレビュー一覧を見る
蒼紫が戻ってきて、操も元気いっぱいだし、本当に良かったなぁと思いました。穏やかに過ごすことで蒼紫の心の傷が癒えていくといいな。京都編が終わり、人誅編に突入。今後の展開が気になります。
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エピローグ、そして新章
2021/07/05 23:20
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投稿者:apple2 - この投稿者のレビュー一覧を見る
師匠のビレビレ装束は、お墓参り向きではないと思う……てか着替えに何着持ってるんだろ?
新章に突入しました。
雪代縁の登場です。
「十字傷はまだ有るか」
縁と、愉快な下僕たち、天井裏より愛を込めて。
六人の『同士』です。
京都で志々雄と闘って、もうこれで締まったかとも思いましたが、まだ十字傷の謎が残っていました。
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京都から東京へ
2020/04/26 20:36
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
壮絶な戦いの後に、京都で出会った仲間たちとの別れが惜しまれます。墓前の前に佇む剣心と、東京で待つ不穏な影も気になりますね。
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るろうに剣心
2021/04/25 14:42
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投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
流浪人...
ストーリーの始まりは、剣心が抜刀斬だったこと。
だから一所に止まらず流浪人している事...
ん~...斉藤一の件といい、前巻から展開に納得いかないなぁ~
マンガだからって終わらすのもなぁ~
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剣心の罪
2018/05/29 19:00
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投稿者:絶望詩人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この巻から、嘗て剣心が殺めた者の血縁者と仲間達と、
個人的な恨みがある者達が剣心に復讐しようとする。
このような話は、青年誌でやったほうが良かったと思う。
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言わずと知れた人気作「るろ剣」。連載前の読み切りの時から気に入ってたが、最終巻までや他の資料本にまで手を出すほどハマるとは自分でも思ってませんでした(^^;
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京都編が終了。「ただいま」の台詞がとても心地よかった!こういうのんびり空気の話がいいですね。
弥彦、がんばれー!早く剣心と同じ戦いに参加できるといいね。
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志々雄編も本当に終わりましたねぇ。薫が手をさしのべて「お帰りなさい」って言うのに対して剣心が「ただいまでござる」って答えるシーンがすごく好きです。これで志々雄との闘いが終わったんだぁ、っていうなんともいいずらい気分になります。でもすがすがしくもある感じですよ。しかし平和な日々もつかの間、今度は雪代編に突入。早かったな店。「己の過去とその罪を受けとめる覚悟はできている」って言う剣心…。重いですね…。ふと思ったんですが所々での剣心の真剣な顔がかっこいいと思います。
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新章突入!
剣心に周囲にかかり始める不可解な人誅。
それに対して剣心は、という今までとは少し違う形での物語り!
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幕末、維新志士の裏方として活躍した『人斬り抜刀斎』。
維新後、逆刃刀を腰に下げ、不殺を誓い人々を守り続けた剣心の物語です。
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皆と帰って来た剣心。つかの間の平穏。
縁登場。
あまりの強さに弥彦が10歳ってこと、すっかり忘れてた。
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おろ?キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
薫も言ってたけど剣心が帰ってきたて感じ(*^^*)
とうとう剣心の過去編に突入するみたいですね♪
次の巻も楽しみ!
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京都編おわったー。由美の最期のシーンは覚えてたなあ。たぶんこの辺までは読んだことあるのだ。ここからは未踏。
■剣心vs宗次郎
・剣心同様、速さが売りの宗次郎。あと、感情欠落。これには辛い過去あり。
・辛い境遇の宗次郎を救ってくれたのは、志々雄が与えてくれた強さ。弱肉強食教に染まる。
・剣心に負け、不殺の剣心の方が正しかったのかと得心しそうになる宗次郎。剣心は、勝ったものが正しいとするのでは志々雄と変わらぬでござるよ、と答えを出させない。
・宗次郎、旅に出る。お世話になった志々雄への置き土産は、剣心から喰らった奥義なんとかの詳細情報。
■剣心vs志々雄
・なんかいろいろ技を繰り出したり、見切ったりかわしたりかすったりくらったりが当然ありつつ。
・意見交換もしつつ。部下の面々たちはなんだかんだ言って「話せば(そして斬れば)わかる」感じでしたが、さすがに志々雄さんとは相容れず。
・志々雄の傍にいつも侍っている由美、志々雄の盾(ちょっと違うけど)となり死亡。それも愛。
・お互いヘロヘロになって、剣心も、もう志々雄も再起不能だろうからこれでよしかな、と思ったところ、志々雄の体が発火し死亡。明治政府による抹殺未遂のときの火傷が原因。
■京都編エピローグ
・改心(?)したり退散したりした十本刀たち、それぞれの場所で生きている。大阪の張はなんと斎藤と同僚?、警官(というか密偵)に。その他、同じように明治政府のなかで特技を活かして任に就いているもの数名。安慈は死刑は免れたが25年刑務所入り。宗次郎と壱腕坊は行方知れず。方治は獄中で自害。
・剣心、京都で誰かの墓参り。
・剣心の治療のため京都へ来ていた恵、薫に敗北宣言。剣さんを死地から連れ戻せるのはあんただけなのよ、と。
・ひたすら座禅を組む蒼紫。
・そして東京へ帰るみなさん。
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京都編の次は人誅編である。主人公の過去に関わる物語であり、作者も気合いが入っているものと思われるが、京都編ほど盛り上がらなかった。京都編と比べた問題は敵キャラクターの魅力である。敵キャラクターは主人公に倒される存在であるが、それでも魅力的でなければ物語は映えない。悪には悪の美学、悪の魅力、悪の華がある(「『鋼の錬金術師』第26巻に見るハガレンの魅力」リアルライブ2010年8月20日)。志々雄真実は作者の悪の完成型であり、これを超えるキャラクターの想像は難しいのだろう。
『ONE PIECE』でも偉大なる航路(グランドライン)に入って最初に戦った王下七武海のクロコダイルが敵のボスとして完成されていた。クロコダイルに比べればドンキホーテ・ドフラミンゴはチンピラ・ヤンキーである。実際はドフラミンゴが成功したことを後からクロコダイルが真似しようとして失敗したが、ボスとしての風格はクロコダイルが上である。四皇のビッグ・マムやカイドウもクロコダイルよりはるかに強力であるが、人格的にはどうかという存在である。
閑話休題。人誅編は敵キャラクター達が互いに騙し騙される関係であることが魅力を低くしている。それでよく上海武器マフィアの頭目になえたと思うくらいである。志々雄一派は皆が忠実ではなく、利用する関係であったが、騙しはない。むしろ十本刀は条件を付けて加入していた。四乃森蒼紫には同盟を持ちかけた。このように相手の異なる立場を尊重していた。