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本屋で見かけて、タイトルが気に入って読んだので、読み始めるまでまさか携帯小説だとは思わず。
個人的には、なんとなく漫画を読んでいるような感じ。
ありきたりな恋愛話、かな…。
イケメンなヒーロー、美少女でいじめられているヒロイン、複雑な家庭環境、暴行事件。
これなら、私だって書けそう…と思えるのは、傲慢かしら。
気になった点は、主人公が、これが彼女の笑顔を見た最後だった、みたいなことを言っていたのに、そのあと普通に彼女が回復後に笑っていたこと。
あの発言を読めば、あぁ、これはもうハッピーエンドじゃないんだな、と思ったのに、結局ハッピーエンドだし。
あと句読点の使い方が独特だった。特に句点。別に嫌いじゃないけど。
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第4回 i らんど大賞 NHK賞
http://ip.tosp.co.jp/BK/TosBK100.asp?I=hanatubaki00&BookId=13
高校生の、友情以上恋愛未満な話。
春川さんが可愛くて、嫉妬しそうになったり。
加虐的な魅力を感じる彼女に対して、そういう感情を一切持ち合わせず、
ひたすら守ろうとするハルには完敗です。
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ケータイ小説なんて、今までまったく興味がなかった。けれど、テレビドラマを観たあと、これは面白そうだ!と思い、ネットで作品を検索して一気に読了。
読んでるあいだ、ずっと胸が切なくなる小説。短い途切れ途切れの言葉から、いじめや恋愛で悩み、苦しみ、それでも一生懸命高校生活を送る主人公たちの息遣いが感じられる。
ケータイ小説、あなどるなかれ。
ドラマは小説とはまた異なる展開。それもまた楽しみ。
http://ip.tosp.co.jp/BK/TosBK100.asp?I=hanatubaki00&BookId=13
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やる気のない主人公・柊ハルにいきなり舞い降りてきた騒がしい日々。
いじめだったり、嫉妬だったり、今まで感じたことがない感情に戸惑ったり、どこにでもある高校生の日常がうまく書かれてました。
高校時代が懐かしく思えます。
椿さんの作品の中では甘さ控えめの爽やか小説。
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椿作品の中では、いちばん苦手だったかな。。。
いじめられてる女の子ってのは、それだけで重い。。。
そこから始まる恋愛は、幸せなイメージが描けなくて。。。
自分の息子には、こーゆー恋愛はしてほしくないって思ってしまいました。
ごめんね。
ほかの作品は好きなんだけど
この本は入り込めなかったなぁ。。。。
私がオバサンだからだね。。。
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なかなか刺激が強かった。
奥が深くていいなぁ、こうゆうの好きだ。
ハルくんがイケメン過ぎた、ことちゃんと2人だけで金魚倶楽部を始めるって言うのがまた良い…。
自販機でかった紙パックのジュースを二人で静かに飲むのもなんだかいいなぁ…
何回よんでも飽きないと思う。