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超現代にあっても、退屈な日々にあきたりず、次々と新しい冒険を求める人間……。その滑稽で愛すべき姿をスマートに描き出す11編。
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相も変わらず強烈なアイロニー。あっという間に読み終わってしまいました。
人間の支配するこの世界って、なんで当たり前のように今日も動いているんでしょうか。
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内容(出版社/著者からの内容紹介より)
超現代にあっても、退屈な日々にあきたりず、次々と新しい冒険を求める人間……。その滑稽で愛すべき姿をスマートに描き出す11編。
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ショートショート11篇
一年間 ひとつの目標 あの男この病気 侵入者との会話 現実
親しげな悪魔 わが子のために ある占い おのぞみの結末 空の死神
要求
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初めての作家さんです。
ショートショートの神様だそうですが
本作は、ちょっと長めのショートショート。
よくぞこんな話を創造できたと呆れました(^◇^;)
ファンタジー&SF&ホラー&ブラックユーモアetc・・・
結末は、のぞみ通りになったのか??
予想外の結末の雨嵐
っていうか、ショートショートだから
あれこれ考える前に、結末を突きつけられる。
予想外だらけなので、好きな作品とか選びにくいけど
気に入ったのは「親しげな悪魔」かな
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星新一さんのショート・ショートはほんと、飽きずに読めるのですらすらよめます><
とくに印象的だったのは、「あの男この病気」でした。
ほんとにこうやって支配階級…支配てか政治家とかが構成されたら結構良い形で世の中回りそうですけどね…
そんなことないのかな…
期間内に、知恵と行動力を駆使して、計画的に金を使い、目的を果たせた人だけが政治を任される…
…とかになったら誰も立候補しなさそうですね…!!!!
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「こういう時、人はこうするだろう」とか「これは、こうあるべきものだろう」といったような思い込みや常識を覆してくるストーリーが、星新一さんの作品の面白さだと思います。「もしこんな時こんなことが起こったら…」という内容は遊び心があって、想像力を刺激されます。
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中1くらいの頃、実家のマンションには、読み終わった本を共有する本棚があって、そこからこの本をたまたまゲットして、星新一デビュー。以降の1年で数十冊は読んだと思う。この本は、ショート・ショートというよりは、短編集。メロンライスにガムライス・・・
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「一年間」
「ひとつの目標」
「あの男この病気」
「侵入者との会話」「現実」「親しげな悪魔」「わが子のために」「ある占い」「おのぞみの結末」「空の死神」「要求」
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星さんの物語の根底にあるこの世界に対する辛辣な風刺が好き。思春期のころは読み進めていくうちに怖さも感じていたなあ。怖いけど読まずにはいられない。
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オチが怖い(笑)でも、何冊か読むと、だんだん慣れてくる感じがした。
文庫で一番好きなのは、白い服の男かなぁ。
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星新一を初めて読んだのは中学生の頃、学校の図書室で。もう20年以上前。
相変わらず、だまされながら、あっという間に読みました。
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初の星新一さんの作品。
ショートならではのテンポと、
ストーリーの展開力は見事。
奇抜なシチュエーションで、
読者が妄想を膨らめて、
今回はどういう落ちが来るんだと、
悩みに悩ませておいて、
おーそうきましたかと裏切られる心地よさ。
はい!想像もしていなかったそんな結末がお望みでした。
作者が、どうだ?こういうのは?って言ってる姿が目に浮かぶ。
時に人情話だったり、死神がでてきて、
落ちがあることはみんな知っていて、
そこまでどう展開し、どんな結末が待ってるのか。
この展開は落語にとてもよく似ている。
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一編5〜10分程度で読めるので空いた時間に楽しめる。
世の中を皮肉ったオチもありなかなか考えさせられる。
「他人を貶める世の中と大差ないだろうに」
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星新一を読み返したのは小学生の時以来、つまりは30年ぶりだったけども、特に読後感は変わってなかった。簡潔でシニカル。