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投稿者:ao - この投稿者のレビュー一覧を見る
おじいさんの為に努力を惜しまず成長したことは素直に驚嘆に値しますが、本格的に研究を始めてからの鷹野の行動は極めて非人道的で、嫌悪を禁じ得ませんでした。人間は神にはなれないし、神を気取って他者の命を弄ぶ行為をしたところで、それはただの殺人鬼でしかないと思います。沙都子は可哀想。でも両親から妹から周囲から重圧を受け続ける悟史は更に可哀想だと思いました。沙都子の方が先に良くない態度を取ったのかもしれないけど、悪いのは幼い沙都子の心のケアをせずコロコロ再婚する母親だと思います。
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サスペンスホラー(?)サウンドノベルゲームの漫画化。パラレルである複数エピソードから新たな発見が。エピソードによって絵が違う人といううのも面白い。
鷹野と入江の過去や目的などが明かされていく。入江の頑張り次第で悲劇を起こさなくてすむのではないか。
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H25*06*12*Tue 読了
9784757524460
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皆殺しの最終巻あたりで、
キーパーソンとなった鷹野三四のお話
--あらすじ--
ひぐらしのなく頃に解 〈祭囃子し編〉 1巻
時は遥かに遡る。
ごく普通の少女・田無美代子は、事故で両親を失ってしまう。
孤児院へ行った美代子を待っていたのは凄惨な虐待だった。
そしてそこから、昭和58年6月の雛見沢へ至る、運命の扉が開かれていく……。
「ひぐらしのなく頃に」シリーズの完結編がついにスタート。
すべての謎が明かされるーー!!
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何とも言えない。
なんで昭和58年から前の話をするの?
と思ってましたが、
自分の新しい名前を考えた時にわかりましたねww
高野から鷹野に変わった次の理由も気になるですだね。
それと鷹野さんの幼少時代がひどすぎるだよ!!
そんな孤児院がバレないとか…
ともかく、
これで鷹野さんが雛見沢症候群の研究にこだわる理由がわかったような。
原作・監修の竜騎士07さんがあとがきで述べているように、
「信じる心が奇跡を呼ぶ。」こととかにも注目して 読んでいきたいと思います。
End.
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僕はひぐらしシリーズの作画はこの鈴羅木さんが一番好きなのだが、
その大きなウェイトは絵柄だった。
けど、この巻を読んでふと思ったのは、単純に漫画として上手いなー、と。
良質の原作をしっかりとまとめ上げ、絵だけじゃない構成とかも
とても良く出来てるように思います。
ゲームをやってから随分経つので、単純に忘れているが故の面白さもあります。
全8巻あるうちの2巻、まだまだ先がたっぷりある、
という安心感でじっくり読めるというのもあります。
そんな要素もありつつ、とにかく面白いです。
入江の描写もいい感じ!