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韓国併合への道 完全版 みんなのレビュー

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一般書

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みんなのレビュー19件

みんなの評価4.0

評価内訳

19 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

ロングセラー「韓国併合への道」の改定版。

2012/12/02 17:46

9人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:龍. - この投稿者のレビュー一覧を見る

ロングセラー「韓国併合への道」の改定版。

韓国出身の著者の呉善花氏が、韓国併合について歴史的事実からその評価をしている本です。

韓国併合については、日本の帝国主義の典型のように言われていますが、本書の立場は若干違います。日本のやり方は西欧諸国のそれとは異なり、韓国を独立した国家とするためのものであり、搾取のみを目的としたものではないという見かたです。

実は日本人にとって韓国の歴史は、あまりよくわからないです。世界史や日本史の授業などでも取りあげられるのはほんの一部。そのため、なぜ日韓併合に至ったか歴史的な背景は、我々日本人の大半が良く分かっていないところでもあります。

本書では、李氏朝鮮の歴史を踏まえ、日本が自国の安全保障上、朝鮮を独立した国家としなければならない事情を説明しています。

朝鮮は宗主国たる清国を頼らざる得ない事情があり、独立国家として西欧列強に対抗する思想を持っていなかったというところが最大のポイント。自国の軍隊もほとんど機能せず、宗主国頼りという政治が主導権を持っていたため、日本の明治維新のような改革も実現することはありませんでした。

本書を読んでいて、驚かされるのが、この本が韓国出身の著者によって書かれたということ。

それと、竹島問題に象徴されるような、日韓の感情的な問題がつづいているということ。ヨーロッパでは、第二次大戦の敵国であったドイツがEUのメンバーになっているにも関わらず、アジアでは未だにもめ事が絶えません。

どちらが悪いかという問題ではなく、どうすれば強調してやっていけるかを考えていくべきなのでしょう。

歴史的な背景を知ることは、将来の二国関係を考える上でも参考になります。

龍.

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紙の本

「反日」の淵源

2019/08/10 22:15

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:H2A - この投稿者のレビュー一覧を見る

何かと時事ネタとして取り上げられる日韓関係。その「反日」の根底にあるのは古来からの中華思想、儒教に影響された日本蔑視、血縁崇拝(祖先へ仕打ちへの恨みを忘れない)にあるという。李氏朝鮮は近代になるまで他に例のないほど中央集権的で前近代的な体制を維持した結果、血縁以外に横のつながりのない、まとまりづらい国民性を生み出しそれが現代に至るまで影響しているという。その主張をなぞるように王朝の末期から、アジアの植民地時代に突入し、いくつか近代化の企てはありながらも(独立党のように)志を果たせず結局日本への併合に至る道筋を描いていく。この内容がどの程度客観性を持って妥当性があるのかはよくわからないが、著者は日本の併合時代にも、その後の経済的飛躍を準備するものが多かったと肯定的な評価を下す。最近の韓国ではそうした発言を抑止する法が制定され言論が大きく規制されてかなり偏向された歴史教育がまかり通っているという。個人としてはそうした歴史的な事実をいくつか資料に当たってきちんと認識、記憶しておくことは少し感情的なものから解放してくれて、視座を持つうえで重要かもしれない。

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紙の本

シンシアリー某よりはマシ

2021/12/18 19:59

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

自称韓国人のシンシアリー某なる平成・令和の「韓国からの通信」みたいな文章と違って、顔出し・本名出しでかつての故国を否定的に書いているのは評価してもいいかもしれない。しかし韓国の歴史や文化を知りもしなければ知ろうともしないが、「半島」について否定的な情報や韓国併合と植民地時代を肯定したい情報ならば知りたいという向き向けに情報の切り売りをしているように見える。
 韓国出身なのだから、朝鮮時代のハングル文学は当然、知っているはずなのに、旧韓末の新文学と混ぜるように書いている。「日本人が燕山君が禁じて、両班が貶めて使われなくなっていたハングルを朝鮮に普及させた」と「主張」する向きがいるが、何故ハングル文学が朝鮮で開板されていたのか、説明してほしい。

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2012/08/11 07:00

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2012/09/05 23:33

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2012/09/20 09:07

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2012/10/30 17:19

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2013/01/09 05:35

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2013/07/31 02:52

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2013/11/14 13:15

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2014/02/10 00:46

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2014/03/21 00:30

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2014/04/23 07:30

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2014/09/19 08:20

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2014/12/31 23:27

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