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てっきり変態時代物ばかりだと思ってたら意外にあっさりしたジュヴナイルきた。
うん、あっさりすぎてなんだかね・・・
主人公グループ『霧ガ城高校殺人クラブ』なるものものしい呼称の『探偵小説愛好会』のうち動きのあるキャラは全員武芸的にチートで(小説愛好会なのに…)逆に動かないキャラはほほとんど背景。
事件の顛末もパッとしなければ、解決のトリックも必然性を感じず、もやもやしたまま終了する…ていうか『探偵小説愛好会』という基本設定がまったく生かされてないだろうこれ。
やっぱ変態時代伝奇でおながいします。。。
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「山風短」三幕は、時代物だったこれまでとは違ってジュブナイル。私は余裕たっぷりの高校生が悪党をやっつけるという構図がとても好きな人なので、たいへんおいしくいただけたと思います。(今原作を読んでいる途中なので、とりあえずの☆3つにしました。原作を読み終えてからだとまた違うかもしれない)
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エロくもグロくもない、爽やかジュブナイルなせがわまさき×山田風太郎。これはこれで・・・イイ!エロはないけど色気は健在です。せがわまさきの描く美形は色っぽい。
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今回は時代物じゃないのか~ と一瞬がっかりしたけど、やっぱり面白い山風短。
やはり、せがわ先生の描かれる美少年はたまらん…まるで匂い立つようなフェロモンを纏っていると思います。いけないと思います。
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さくっと読み終わりました。面白かったけど、小説で読んだ方が良かったかも。次巻の枯葉塔九朗の紹介ページの絵にショックを受けました。明智抄さんのマンガにも似たような人が出てきてたなー。
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3巻目は普通の学生物でした。時代物しか見てなかったからちょっと新鮮な感じ。しかし2巻の後なので物足りなく感じてしまった。
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山田風太郎とせがわまさきの組み合わせはもう頭の中は忍者しか無いとかのイメージなので、ちょっと古い学生青春ものという分野に、ちょっとだけガッカリしながら読んだけど、それなりに面白かった。先入観無しで読めば、撚り面白かったのにと思う。
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時代物ではない山田 風太郎は、実は小説でも読んだことがないです。
まあ、時代物ではないといいながら、舞台は昭和30年代なのですが。
今回は、お色気なしで爽やかな感じです。
山田 風太郎、こんなのも書くんだ。
そして、せがわ まさきの絵、本当に、いいわぁ。
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昭和三十×年、盛夏―――。探偵小説好きの高校生六人が、美貌の銀幕女優をひと目見ようと訪れた海岸でトラブル発生‥‥!! 好奇心あふれる高校生6人組が遭遇した、ひと夏ひと夜の奇妙な事件とは!?
山田風太郎には、短編にも多くの傑作あり。せがわまさきによる、極上の漫画化、それこそが『山風短』!
今回は、青春冒険もの。絡んでくる地元のチンピラを、奇策で撃退するくだりは「Y+M柳生忍法帖」っぽいし、明朗で痛快な青春冒険譚。