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古代ローマの雰囲気がよくでている
2020/07/11 10:05
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
西暦50年代の古代ローマの話。「パンとサーカス」と言われたこの時代の拳闘奴隷の雰囲気が大変よく出ている。
ストーリーは努力して成長してゆくという物語であるが、いわゆるスポコン物と違い命がけである。絵柄は古さを感じるがあまり違和感なく読み進めることができる。
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投稿者:ボリス - この投稿者のレビュー一覧を見る
古代ローマ帝国の繁栄の中、娯楽のために闘わされる拳奴達。自由の為に闘うって言うけど、負ければ死が待っている。
残酷な運命だな…
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古代ローマの拳闘士を描いた作品
2017/02/15 11:18
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投稿者:BlueSky - この投稿者のレビュー一覧を見る
帝政時代のローマが舞台。後の残虐の代名詞となる皇帝ネロが冒頭で即位する。歴史では未だキリスト教が新興宗教扱いの異教で、後のネロに迫害を受けるはず。たぶん。巻末の資料にもあるが、当時の拳闘やコロシアムで行われる競技は闘技者の命を懸けた殺伐としたもので過激さを市民が楽しむものだった。そんな世界を主人公は生きるのだが、主人公はかなり甘いが、巻末あたりでは闘技者としての矜持が芽生える。
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古代ローマ帝国全盛期のコロッセウムで行われていたという、拳闘やパンクラチオンといった格闘試合。その古式ゆかしい戦闘スタイルで行われる闘いに、現在のボクシング技術を体得した拳士が闘ったらどうなるか? そんな「if」がこの作品には込められている気がします。体格的に恵まれない主人公が、システマチックに体系づけられた拳闘法によって、勝利を得ていく。こういった大を小が打ち負かす、といったカタルシスは格闘技作品では王道ですが、それとは別に21世紀に至るまで研鑽された拳闘法(ボクシング)を千年以上昔のコロッセウムにぶつける、というある意味「反則」な部分も魅力です。いやー、ホントこの作品の主人公の師匠は未来からやってきたのではないだろうか(笑)。こんなに論理的に拳闘法を体系づけられるのは20世紀以降ですよ。まー面白いからオールOKなんですけどね。ちなみにこの作品の作者も遅筆な人のようです。よく連載を休んでいます。...というか『不定期連載』と謳った方が適っているかも。この先の展開も全く読めないですが、是非とも完結して欲しいものです。
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古代ローマ帝国の拳闘奴隷として、自由を求め戦い続ける主人公セスタスの健気な生き様に涙…拳闘士としては体格的に恵まれていないセスタスですが、良き師匠に巡まれたおかげで何とか戦っていけてます。主人公の格闘スタイルが手数&スピード重視な為か、それらを駆使して勝利を決めたときは非常に燃えます!ただ奴隷という身分のおかげで、陰惨なシーンも多々出てきます。本誌で休載が多いのが悲しい…
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ベルセルクの巻末に、よく見開き紹介が載っいて、
画風やキャラがそこはかとなく似てたので、
『劣化ベルセルクかよ』とか思ってたんですが・・・
すげーオモロいです。オススメ。
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格闘マンガの頂点。
古代ローマの拳闘士として生きる少年達の生き様と
理詰めの格闘描写が良い味だしています。
(敵の戦闘力が振り切れないのが、素敵。)
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古代ローマ帝国、元首政期。初代皇帝アウグストゥスの血をひく少年ネロが皇帝となったころ、一人の拳闘士の少年がいた。
格闘漫画でありつつ、ネロ、セスタス、ルスカという三人の少年の物語でもあります。刊行速度がゆっくりですが、時代考証や実在した人物の描写が大変しっかりしており、お勧めです。
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古代ローマ帝国時代。負ければ死しかない拳奴の少年・セスタスが、己の自由を勝ち得るため、戦う拳闘漫画。
絵も美麗です。格闘漫画好きの人にオススメ。
小学館のSINも同じ系統ですが、個人的にはこちらが好きです。
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1~15巻(完)まで
古代ローマ帝国時代を舞台に繰り広げられる戦う拳闘活劇。
技の名前を叫ぶと理屈そっちのけで相手が吹っ飛ぶような一撃必殺技が
出てくるのような作品ではなく(そういうのも個人的には好きですけど ^^;)、
戦闘シーンは理詰めに展開され、その緻密な描写に思わず惹きこまれました。
なお、15巻で一旦完結しますが、「拳奴死闘伝セスタス」として続きます。
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電子書籍にての読了 ヤングアニマル系のエロ系統の漫画ばかり最近読んでたので こういうヤングアニマルの漫画も読めて良かったです。 歴史物と格闘技というあまり混じらない物を上手くミックスできていて素晴らしいなと思いました。 早速学校の世界史の先生に薦めようと思います。