紙の本
森薫LOVE
2012/12/30 09:23
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投稿者:suzu coffee - この投稿者のレビュー一覧を見る
とにかく画が好き!!
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投稿者:らんま - この投稿者のレビュー一覧を見る
始終でてくる「親父殿」の呼び名が頭から離れない。
それほどまでにアミルの兄たちが話題をあげる親父殿が、暗躍する今作。
紙の本
言いなりになるばかりじゃない!
2015/09/17 11:12
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投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
淡い想いを土地に残して、スミスはアンカラへの旅を続ける。たどり着いたのはアラル海だ。ぼーっとしてラクダから落ち、危うく溺れ死にそうになったスミスを、ライラとレイリという双子の少女が助けてくれた。
しかしこの双子の少女、とてつもないおてんばだった。スミスが医者だと聞いたライラとレイリは、スミスのラクダを引き、無理矢理に村まで連れて行く。そうして彼女たちの祖父の脱臼を直したことがきっかけで、しばらく村に滞在することになるのだった。
一方、敗れ去ったアミルの兄たちは、同胞の助けを求めてロシア国境へと向かう。だがそれは、悲惨な戦いの始まりを告げる出来事でしかなかった。
アミルのお友達の、荒っぽい少女パリヤにもついに縁談が…果たして上手くいくのか?
今回の乙嫁は、中々に行動的で、前巻が風習に従う女性を描いたならば、今巻はその中でも自力で運命を引き寄せようとする女性のしたたかさを描いていると言えよう。
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時代、地域、人物と、どれをとっても地味な設定なはずなのに、なぜこれほど躍動感たっぷりに描けるのか、、、
続きを読むのに一年待ちとか辛すぎる。
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もう出ないのかと思っていたアミルさんが少し登場して嬉しい。そして不器用なバリヤさん、旦那さん候補と親同士が顔合わせ。なんだか上手くいきそう。
今回の乙嫁として表紙の双子の女の子がメイン。スミスさんが偶然出会った、ヤンチャでわがまま放題&元気いっぱいな二人は少女なりに理想の旦那様を獲得するために無茶というか壮絶な作戦を日々やらかしているところ。そんな二人の縁談相手はやっぱり…?! 結婚後もイロイロ大変でしょうが、どこか憎めないな。
前巻が悲しい雰囲気だったけれど明るさが盛り返した感じです。細部まで丁寧で画が安定しているから良い。
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3巻が悲しい話だった反動か、この4巻はめちゃくちゃ明るいです!にぎやかな双子が巻き起こす、熱血スポ根花嫁物語!アミルさんのおっぱい・パリヤさんの赤面も見逃すな!
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アミルさんの物語は冒頭に少し出てくるくらいでほぼ進展なし。
相変わらず兄貴の不穏な動きは続く。
メインはスミスの出会った双子の姉妹の物語。
双子も周囲の人々もいいキャラでこれまでで一番笑いの多い巻だった。
2巻は不穏、3巻でかなり落ちた展開だったのでどうなるやと思ったけれども。
5巻は2人の結婚式からということで双子の活躍はまだまだ続きそう。
そろそろアミルさんの方も動かして欲しいところ。
そしてこれ、スミスが主人公だったんだ…衝撃。
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抑制のきいた雰囲気だった前巻に対して、テンション高めの巻。楽しく読めました。
それにしてもこの巻に出てくる女性は皆女子力高い。彼女達に比べてイマイチ上手くできないパリヤさんの今後が気になります。結構器の大きそうなお相手候補も登場したので、次は彼女が中心の話が読みたい。
最後の時計のエピソード、もしかしてキナ臭いことに繋がっていくのでしょうか。
読了日2012/06/29①
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新キャラ、ライラとレイリ。お母さんからの花嫁修業の回がよかった。がしかし、ちょっとやかましすぎる(苦笑)
そしてそれぞれの旦那さん、私的には弟の方が好き。弟と結婚するのがライラなのかレイリなのかちょっと覚えてないけど(笑)
それよりもパリヤの方が気になる。「ギッ」っていう笑い方が素敵。
そして、それよりももっとアミルが見たいんですが…。
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ふたごが爆発的にかわいい。ふたごのスピード感にぐいぐい読ませられるが、書き込みも相変わらず凄いので絵もじっくり見たいジレンマ。
満足するまで何度も読もう。
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元気な双子に思い切り笑えました。
スミスさんの旅も順調に進んでいるようですし
ただアミル奪還の策がどうなることやら・・・
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本屋に行ったら新刊コーナーにあったので購入。ブクログの新刊コーナーになかったので油断してました。
表紙のドップラー現象のような2重絵はなんだと思ったら双子だったんだ。明るく楽しい双子で何より。母の愛の修行に大笑いさせていただきました。母の愛だな~。二人とも可愛いですね~。お話的にはパリヤさんの今後がとても気になるところです。
前巻がちょっと暗めだったので今回は明るく楽しく!あとがきがちょっと少ないのが寂しいですが楽しく読みました。次も楽しみです。
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今回はふたごが可愛すぎた!
エピソードも微笑ましくて○。
次のかんもふたごちゃん続きでたのしみだなー
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[漫画] 乙嫁語り 4巻:次回もツインズです!
http://orecen.com/manga/otoyome04/
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はー。やっぱりいいなあ。
今回はギャグに特化した巻でした。森薫さんや緑川ゆきさんやよつばともそうだけど、安心して読めると言うのかな、わくわくした期待が裏切られることのない穏やかな話です。登場人物みんないい人だしね。
こういう作風は作者の人柄に起因するものなのかな。かける人とかけない人がいると思います。かわいい女の子を書いてもあざとくないというか、読者に対する媚が含まれる(と思う)いわゆる「萌え」とは対極にあるような。健康美、とかそんな言葉か。
森薫さんは作画にとにかくもう並々ならぬこだわりがあって読んでいてとても気持ちがいいです。このあいだレビューを書いた拾遺集に書いてあったけど作画は自分でやってトーンはアシスタントさんらしい。服の模様とかトーンじゃなくて手書きだったりするんだぜ…信じられるか…トーン使ってないのに全然白くないんだぜ。
途中にはさまれるオオカミの描写がよく意味はわからないけどとにかく精緻で見ててうっとりしました。これも毛並みとか手書きなんだぜ。あと作中の双子がアラル海のそばに住んでいるのでよく水にもぐる描写があるのだけど、これまた水中の書き方がきれいでうっとりなんだぜ…
気づいたら全然内容のこと書いてない。もちろんおもしろかったです。双子のお父さんが素敵だった。次は結婚式だ!