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剣さんの人生は破天荒であり、そしてだからこそあれだけの芳醇な音楽が生まれるんだろうな、とかそんな事を思ったりした。人生無駄なことなんて何もないよなーとそんなことも思うなど。
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けっこうボリュームあって、なかなか時間かかった。
横山剣には何となく好印象を持っていて、すげぇ前向きな人、ってなイメージだったわけよ。で、本屋で見かけて購入。
読んでみて、「あ、僕ってそういやケンクレイジーバンドのファンでも何でもないし、知ってる曲も「タイガー&ドラゴン」くらいしかないや」ってことに気付いた。遅えよ(笑)
ファンの方にしたら、横山剣の生い立ちからいろいろと分かるし、バンド遍歴も分かるのがいいんやろなぁ。そう言う意味では、ファンサービス満点の、中身の濃い逸品だと思う。
でもファンではない僕には、あんまり。。ごめんなさい。
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俺!俺!俺!
な本。育ってきた環境よりも、自分で切り開いていく強さ。
いっちゃってるねぇ。
好きだー!剣様!
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「え~、AKBのメンバーの名前、言えないの~?」
中学生の姪に呆れられたのは今年の夏だった。えっと…芸能人はよく
分からないのだ。嵐のメンバーの名前と顔が一致したのだって最近
なんだぞ。
でも、ARBとかCKBならよ~~く知っている。ARBは、今ではすっかり
俳優稼業が板についた石橋凌がヴォーカルを務めたバンド。
そして、CKBは本書の著者である横山剣のクレイジー・ケン・バンドだ。
ふふ~ん。どうだ、知らないだろうと名に自慢してみたら無反応だった。
いいんだ、いいんだ。若人が無関心だって。ええ、昭和の匂いがしますよ。
でも、その泥臭さが格好いいんだもん。
この人の生み出す歌もいいけど、文章も上手いんだな。ぐいぐいと引き
込まれて行く。
彼を育んだ本牧の街の風景。そんなに馴染みのある街ではないのに、
知っているような気にされらちゃうんだよな。まるで自分もそこにいた
みたいに。
幼い頃から頭のなかで音楽が鳴っているって凄いよな。そして、それを
曲にしちゃうのだもの。
苦労している時代のことも書かれているが、軽く流している感じだから
読んでいても深刻にはならない。
「ここはひとつ眉間に寄せた皺を伸ばして、笑顔になってみるというのは
どうだろう。どんな武器より、無敵な笑顔だ。」
笑って前へ進めっていいなぁ。もう、本当に「イイネ!イイネ!イイネ!」
だわ。
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東洋一のサウンドマシーンCKB横山剣さんの自伝のようなもの。最初は時系列いったりきたりだわ剣さん独特の文体に慣れず、これは手強い…感があったんですが、途中から時系列で読みやすくなった。小さい頃からずっと頭の中にメロディーがなっていて、ずっと作曲していたという剣さん。色々なバンド組んでは止めたり、別の仕事をしながらいかに剣さんが音楽をやる自由を勝ち取っていったかがわかり非常に良かった。後日テレビで見た独学で覚えたキーボードの鍵盤をあやつる手つきが、体よりソウルで弾いてるなって感じで感動した。かっこいい。
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かなり感銘受けました笑
いつも表現が独特で大好きなんですが、今回の本で少し意味を理解出来ました(^○^)
生き様がオモロかっこいい♪( ´▽`)
いいねっ!!
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[ 内容 ]
「東洋一のサウンド・マシーン」クレイジーケンバンドの横山剣が初めて書き下ろした衝撃の自伝が遂に文庫化。
激高、哀愁、男と女。
夢に希望に止めどなく溢れる涙…。
熱く哀しく力強い人生を五百ページ超にわたって書き尽くした渾身の一冊。
[ 目次 ]
第1章 HONMOKU GANGSTA
第2章 小児科病棟の窓
第3章 SAYONARA HONMOKU
第4章 ZAZOU、混乱の日々
第5章 CKBは本牧生まれ長者町育ち
第6章 Don’t think,feel.
[ 問題提起 ]
[ 結論 ]
[ コメント ]
[ 読了した日 ]