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投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
才色兼備、と言えば女子アナだが、その裏側をスキャンダラスい描いていて、抜群に面白い。実際にテレビ局に取材しており、そえだけにリアリティーも十分。局アナを目指す女子学生は多く、まさしく狭き門だが、、彼女たちは実態雄知っているのだろうか。
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アナウンサーの世界という設定が結構興味深かったです。柳先生は私小説に近い作品が多いですが、これはフィクションで珍しいし。独特の語りの文章ですが、読みやすいし展開早いのでワクワクしました。
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イチ会社員でありながら、マルチな活躍が求められる『女子アナ』。何千倍の倍率をくぐり抜けた後には、30代定年説を乗り越えるべく懸命に戦略を張り巡らせながら働く姿は、そこらの草食男子よりよほど逞しくアグレッシブ。
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女子アナウンサーの世界を描く、結構珍しい作品。
帯のニュース番組を担当する3人の女子アナの浮き沈みの激しい世界を綴っている。
他の方のレビューにもあったが、冒頭、3人の性描写のシーンから描かれているので、かなりセンセーショナルだけれど、読んでいくとそれぞれの苦悩がきちんと描かれており、本当にシビアな世界なんだと実感する。
話の主点が章ごとに変わって、若干読み難い部分もあるが、第2章で描かれる女子アナの自殺がとてつもなく衝撃的だった。自殺する女子アナが多いけれど、画面で映っていない部分も葛藤が物凄いんだなぁ、と少し女子アナを見る目が変わりそうな気がする。
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女子アナ大好きにはたまらない作品。
テレビに出てるあの人やこの人も、もしかして…なんて妄想もまた楽しい。
もちろん、どちらも生きてく上で大事なスキルとは思うんだけど、「男の女選び」にまして「女の男選び」の方がより人生で重要度高いと思いませんか。
これって学校で教えてもいいんじゃないかと思います。
長江春菜さんとモッチーは特に可哀想…
フィクションとはいえ、男もつらいけど女もつらいのね