紙の本
タイトルがうまいなぁ
2023/04/19 06:35
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
赤毛のアンから来ているタイトルが、うまいなぁ、と読み始めました。デパ地下の和菓子屋で働きはじめたやや太め梅本杏子、通称アンちゃんの物語。ただ、ストーリーは、少々お粗末かな……もう少し、面白い展開が欲しかったです
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投稿者:夏 - この投稿者のレビュー一覧を見る
大学か、就職か。
悩んだ末、デパチカの和菓子屋さんでバイトを始める女の子の話。
主人公に共感できる部分があって読みやすかった。
さらっと読める作品。
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#和菓子のアン
#坂木司
10/4/20出版
https://amzn.to/3HRxw6Z
●なぜ気になったか
3作目『アンと愛情』も読まないうちに4作目『アンと幸福』が出版されてしまった。両作品とも読みたいので、その前に1作目と2作目を読まないと面白さ半減だろうから読まなければ
●読了感想
4作目まで出版されていることを知ったうえでなので、どうしても「この先アンちゃんはどう成長していくのだろう?」と思いながら読んでしまう。そんな期待ができる読み方は滅多にないのでそれが楽しい
#読書好きな人と繋がりたい
#読書
#本好き
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作者あとがきで二人静(+珈琲の組み合わせ)が好き、と書かれていて無性に握手したい気分にかられつつ。がっしりと。
似たような御干菓子は数あれど、あれが一番美味しいと思います。
ほろっとした崩れ具合がなかなか他にはないのですよねぇ。
ちょっと前に上田早夕里さんのショコラティエの勲章(こちらは和菓子+チョコレート+ミステリ)を読んでいたので、やっぱり和菓子の物語性はいいなぁと。
それにアンちゃん始め、出てくる人が皆一癖ありつつ、いろいろな意味で素敵キャラ。
中でもアンちゃんはコンプレックスがありつつも、基本はのんきで時に鋭くて、普通の女の子だけどやっぱり一番かわいい気がする!
続編出て欲しいな~。
和菓子のアンソロジーというアンソロジーには1編載っているそうですが、やっぱりまるごと1冊で出てくれますように。
追記:続編、雑誌で連載中なんだ!本にまとまるのが楽しみ~♪
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日常ミステリーとはちょっと違う気がするけど、和菓子屋「みつ屋」で働くアンちゃんの話。
ミステリーというか、優しい軽い謎がほんわかしてよい。
立花さんも師匠も愛すべきキャラ。
読んでると和菓子を買いに走りたくなる。
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とうとう文庫化されるのね!
単行本で既読だけれど、坂木司さんは好きな作家さんなので、たぶん手にすると思う。
そして、足掛け3ヶ月。ようやっと手にしました。(遅)
表紙がとても可愛らしいおまんじゅうは、見ているだけで癒されるアンちゃんそのもの。
彼女が勤める和菓子屋で、個性的な店員とともに、お客さんが持ち込む和菓子にまつわる謎を解いてゆく、日常系ミステリ。
少し切ないエピソードもあるけれど、全編を通してあるのは多幸感。さらりとした上品な甘さのこし餡のような、やさしくてさわやかな読後感だ。
坂木ファンなら思わずニヤリとする、他作品とのリンクも盛り込まれ、またその作品を再読したくなる。
ああ、それにしても和菓子を食べたくなっちゃった。
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和菓子ミステリ。美味しい!
まとめると「デパ地下和菓子青春ミステリ」といった感じ。
和菓子を介して日本の文化を学べたり、読んでいると和菓子を食べたくなったり、デパ地下に行きたくなったりするお話。
文章も読みやすいし毎回の謎も中々面白いのでさらっと読める。
別に和菓子好きじゃなくても読んだら食べたくなる不思議…
万人にオススメできる本。
和菓子屋に置いたら面白そう。
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ほっこりと和めて、へえ~って思えて、うんうんとうなずいて、ちょっとだけ涙する。それぞれのキャラもいいし、共感できるオトメ心も随所にあるし。これはとても後味の良い物語。人に勧めたくなる!坂木さん「夜の光」も好きだけどこれもとっても良かった!
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坂木さんの本は本作が初めて。
久しぶりに読みやすい作家さんに巡り会えたなーって思いました。早速お気に入りな一冊です。
内容は会話文が多目でラノベ的な児童書的な感じで日常での謎を解いていくほっこりしたミステリーらしくないミステリー。ビブリアさんと若干同じ匂いが…。
てか、アンちゃんと立花くんのその後気になる。続編もあるみたいだし、文庫化はよ!
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デパ地下の和菓子屋さんを舞台にしたミステリー。和菓子の世界の奥深さと、デパートの裏側潜入みたいなおもしろさがあります。登場人物がややコミカルに描かれている意外は、和菓子屋さんとかデパートの実情はかなりリアルな感じです。
私もどちらかというと洋菓子派ですが、これを読んでると和菓子の世界に引き込まれそうです。あと、過去のお仕事シリーズに登場したお店の名前とかがちらっと出てきたりするので、過去作を知っているとニヨっとすること請け合いです。
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一気読みしてしまった…
高校時代茶道部であったこともあり、
和菓子には素敵なエピソードがあるのを
よくおばあちゃん先生から聞いていたのを思い出しつつ。
可愛くて、クスッと笑ってしまう場面があったり、
それでいてどこか上品で。
思わず上生菓子を買いに走りたくなっちゃう(笑)
練りきりは、大好きです。
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坂木司さんは、この本が初めて手にした本。登場人物に、印象の悪い人が居ない。
主人公の杏子ちゃんは、デパ地下の和菓子のお店で働いていて、そこで巡り合う和菓子をめぐっての、日常ミステリー。
和菓子のおとし文を一つだけ、の意味とか、面白かった。
和菓子の意匠は、季節や歴史を反映しているからこそだね。
読むと、おいしいお茶と和菓子が欲しくなる。
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デパ地下の和菓子屋さんで起こるほのぼのミステリー。
和菓子にまつわるお話もおもしろい。おはぎ食べたーい♪
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ほんわりしてて事件も事件らしくないし。筋立てはビブリアに似てるね。たしかに和菓子が食べたくなるうんちくだったなぁ。
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軽いミステリ。日常の謎解き。
ほっこりして、しっとりして、お話自体が和菓子みたい。
それにしても和菓子が食べたくなる〜