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「パティの家」を借りて4人で住む大学生活。といってもそれが始まるのは3分の1くらい読んでから。アンは2度ほどプロポーズを受ける。色々な感情を知り、大人になってゆくアン。最後には、お互い別の人と結婚すると思っていたギルバートと結ばれる!
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ギルバートー!! よくやった!!
それに尽きますね。
もうね、こう、初恋は実らない方が美しいままでいられるのかなーと思いきや、やっぱりアンにはギルバートしかいないのよ!
アンの初恋もギルだよね。もうね、運命ですね。
とりあえずあれだ、大学生になって、現実にはギルバートやロイのような男性はいないってことは分かりました。
ロマンスは小説の中だからロマンスなんですよね、分かります。
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こんな女の子になりたいんだ。
こんな女の子って?
自分の感性に従順で、独創的で、迷いがなくて、、、わかんないや。
でも、いいなぁって思う。
だからみんなアンを好きになる。
私は、自然と一緒に、平和に暮らしたいだけなんだ。
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2009年6月3日読了。
本当に素敵な物語ですね。
すっかり大人の女性に成長したアンが本当に素敵です。
しかし・・・時代の違いゆえか、ぎょっとするエピソードも。
うら若き乙女達が、猫を殺そうとしたり・・・「子猫は水に沈めなくちゃどんどん増えちゃうし」って
言うような内容が・・・怖い。
そして、アンって魔性の女?
次から次へと男性陣を手玉にとってる?
まぁそれもアンの感受性が豊すぎるせいなのでしょうか?
ギルバートがいい男ですよね。
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アンとフィリパ・ゴードンが真実の愛に目覚めていく物語。
端役で出てくる妙ちきりんなキャラからも目が離せない。
しかし、マリラの影がうすい。
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この辺は昔も読んだはずなのだけど、さっぱり覚えていない。なんとなくイメージしか覚えてないからなぁ。
相も変わらずアンは好きになれないけど、なんか読んでしまう。意外と月日の巡りは早いのね。
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赤毛のアン続編3作目。アンの大学での学生生活を描く。恋愛話が多くなり、アンやその友達も成長したのだと感じさせられる。ノスタルジックな都会で織り成される淡い恋の行方が本作の魅力だ。
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私のバイブルとも言える珠玉の名作。
成長したアンの、羨ましくなるような恋物語。
何度も読んでは、こちらまでときめいてしまう。
ぜひ世界中の乙女たちに読んでほしい。
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アン・シリーズ3作目。
大学に進学したアンとギルバートとの不器用な恋愛模様が、多くの女性の感性を揺さぶる作品だと思います。
読み終わって、とっても気分爽快でした!
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2010.3
アンとギルバートの関係は、いつ読んでもどきどきさせられる。アン、早く自分の思いに気付いて!って感じで。ギルバートがあきらめなくて、本当に良かった。
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アンの大学時代。再びグリーンゲイブルズを離れ、美しい街で大学生活を謳歌する。ギルバートはごく身近な存在でありながら、おそらく強く意識するあまりわざとつっけんどんな態度をとり、しまいにははっきりと拒絶してしまう。長い空白期間の間、理想の王子との出会いもあるがついにはギルバートこそ互いにかけがいのない存在だと気がつく。ラスト、2人の婚約で終わる。この巻で特に印象深いのは、1巻同様美しい自然描写だ。これを翻訳された村岡花子さん、すばらしい。
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大学へ進学したアンは、クイーン学院時代の友達や、大学で新しくできた友達と、パティの家で共同生活を始める。ギルバートのライバルも登場します。
大学生活に入っただけあって、恋愛要素がたくさん入っていました。そんなところに、国と年代の違いを感じた。二十歳で結婚とか普通だったんですね。アンがモテることにもびっくり。
アンがグリン・ゲイブルスに帰ったときの出来事が切ないです…。
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アンシリーズ第3段。
この巻ではいろいろな愛と死、別れ、出会いが訪れます。美しく成長したアン、しかし彼女はまだ自分の心にある『本物の愛』に気づいていないのです。
最後までハラハラして読み続けました。いつになったら、アンが本物の愛に気がつくのだろう?と。
しかし最後の最後に喜びが待っていました。あの瞬間があるからこそ、人間は他のたくさんの辛い事や別れにも耐えられるのだろうなぁ、と思いました。
さらにこの巻ではもう一つ嬉しいことがありました。それはアンの生まれ故郷‐グリン・ゲイブルスではなく、本当に生まれた家‐が登場する事です。
しかも、そこに住んでいた人が、アンの両親の事を覚えていて、彼女の両親が書いた、いくつかの手紙を残しておいてくれたのです!その中にはアンの事も書かれており、非常に暖かい気持ちにさせられました。
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≪内容覚書≫
念願の大学へと進んだアン。
「パティの家」で友人たちと過ごしながら、
恋を経験し、愛に気がつく物語。
≪感想≫
いまどき、こんな恋愛はないだろうと思いながらもやっぱり目が離せない。
個人的には、アンよりもフィリパ・ゴードンの方が理解しやすい。
自分の心に素直に生きる彼女は、とても素敵だと思った。
それにしても、アンは友人に恵まれている。
友人を心から愛するアンだからこそ愛してもらえるのかも。
実に羨ましい。
しかし、ギルバートが一途すぎる。
実際にいたら若干ひくかもしれないと思うほど。
でもアンにはギルバートしかいないと信じてた。
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アンシリーズはどれが一番と言いがたいですが、
この巻は特に印象深い言葉やシーンがたくさんあるように思います
登場人物では、
フィリバ・ゴードンがたまらなくチャーミングで、こういう人と友達になりたい!