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わりとよくある感じの自己啓発本。でも薄いし適度に挿絵もあってまぁ読みやすい。
「TO DOリストを書いて安心しない」というくだりにはギクッとした。TO DOリストを作るのが好きな人は、できもしないことがやれそうに思うから、だって。
結局すぐやるためのサイクルは…
(1)どのタスクをやるか決める
(2)小分けにして書き出す
(3)準備する
(4)実行する
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パラパラ見て一番グサッときたのが「未来の自分に期待しないこと」という言葉。期待しまくってましたすみません。読み進めていくにつれ作業環境の大切さを痛感したので、とりあえずは内容に従ってやれるだけやってみようと思う。
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先送りしてしまうのには理由がある。
タスクの細分化、すぐ取り掛かれる準備をしておく、結果に執着しすぎないなど、
心理的なハードルを取り除くようにすることで行動に移しやすくる。
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すぐやることは、心掛けてるんだけど、長く続かないね・・
波がある仕事でどれだけそのブレを少なく保とうとするか、というのが、自分のバイオリズムを整える上で最重要。
【ココメモポイント】
・朝一でやる
P.22
・タスクリストの構造化をする
P.72
・「そもそも」なぜそれをするのか、考える
P.85
・モノをため込むと「すぐやれない人」になる
P.58
・やりたいことを増やさない
P.122
・音楽を聴く(覚醒レベルをあげる)
P.156
・最大の損失を先取りする
→最大の損失は、時間を失うこと
P.162
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読書録「先送りせずにすぐやる人に変わる方法」3
著者 佐々木正悟
出版 中経の文庫
p112より引用
“ 最近の心理学の研究で、意志の力を発揮
しようとドライブを強めにかけると、それ自
体が行動を制限してしまうということが発見
されました。
すぐやれない人は意志の弱い人であって、
意志の強い人だけがすぐにできている。そう
思われがちですが、そうではありません。”
目次から抜粋引用
“未来の自分に期待しない
モノをため込まない
白紙状態から始めない
やりたいことを増やさない
フィードバックをもらう”
心理学ジャーナリストである著者による、
素早く行動を起こせるようになるための方法
をまとめた一冊。「いつも先送りするあなた
がすぐやる人になる50の方法」(中経出版)の
修正・編集・改題文庫版。
物事に取り掛かる準備についてから行動を
起こす為の場所の確保まで、全部で55の方法
が記されています。
上記の引用は、気合を入れすぎないと題さ
れた項での一節。
やる気の大きさが、逆に行動を妨げるなんて、
実に意外な話です。なかなか動き出せない私
のような人でも、これで意志の弱さに落ち込
まずに済みそうですね。
行動を起こすのを阻害している心理学的な
要因を探って、それを取り除くように書かれ
ているので、自分にあてはまる項目を見つけ
て、そこからすぐに試せます。どれもそれ程
難しいものはではないので、それこそ行動に
移しやすいのではないでしょうか。
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次の2つの考え方が、普段の生活に大変当てはまるものがありました。
1.パッキング
⇒複雑なプロセスを一つのものごととして括ってしまい、具体的に行動を起こせない。例;「旅行すること」は、日程や旅館の手配や下調べなどの複数のプロセスからなっているが、「旅行する」とまとめてしまいがち。
2.先行実施
⇒目的の作業を行う前に、意図していないものを行ってしまうことで、本来やりたかったことが実行できない。例;勉強する前に、スマートフォンをいじり始めてしまい、勉強ができない。
意識できていないこうした行動(言われてみれば当たり前だけれど)を、意識させることが、本書の魅力と思います。
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何事も後回しにしてしまう人のすぐやる為のアイデア。
内容的には目新しさはなく基本的なことですね。
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同意できるところと同意できないところがあり、鵜呑みにしては危険だなと思うところがあった。
私自身がものぐさなので、参考になる点は多かったけれども、概論ではなく各論として、仕事に手詰まりを感じた時にまた読み返してみたい。
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やらなきゃいけないことを先送りにするわたし。。。
・何も考えずにとりかかる
・やらなくてもいいことを決める
日頃意識して行動してみよう!
3/100
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今まで読んだ自己啓発本と書かれている内容はいくつかあったが、この本は実体験で感じた失敗をもとに書かれていることが多く、共感度が高かった。
なかなかやれない自分への対策案がいくつかあり、選択する前に行動する、といったことや、タスクを分解・分析してみる、などといったアドバイスはぜひこれから参考にしていきたい。
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★人間は優先度が低いものは後に回してしまうもの。なので、優先度を考えなくても時間の余裕のある朝にこそ優先度が低くてなかなか手をつけれないものをやる。
★快楽が消えようとすると人間は抵抗してしまう。テレビ見てダラダラしてるけど仕事しないとダメな時はまずテレビを見るのをやめることのみに集中する。テレビやめることと仕事始めることを一気にしてはダメ
★人間はタスクをパックして認識してしまうもの。(飲み会の幹事、これはパックされたもので、もっと細かく細分化できるはず。)だから、タスクを書くときは今すぐ始められる粒度まで具体的にすること。
→他の本にもよく書いてる
★キラキラした目標と実際の作業には死ぬほどギャップがあることを理解する。目標が美しすぎると直近の作業にモチベーションをもてない
★結果よりも数を意識した方がいい時もある。1件アポが取れるまでやるより100件電話だけしてみるの方が結果を意識しなくていいので心理ハードルがさがる。そして結局1回めより100回めの方が技術があがってる。
★★この作業ができたらお菓子を食べてもいいは無駄。作業ができなくてもお菓子は食べらるから。
→その作業が終わったからこそ得られるものでないとだめ。言いにくいことは早く言った方がすぐに楽になれる、、だから早く言おう。みたいな
★★他の本にも書いてるけど、タスクリストはどういう段取りでそのタスクをやるのか考えながらかく。着手するにはまずなにをすればええんやっけ?というタスクは着手のハードルがめちゃめちゃあがる。
★ゼロから始めるのはハードルが高いので既存のものを使えないか調べるようにする
★★やるのではなく、その準備を始めると考えたほうが着手しやすい。
★ストップウォッチで時間を図る
★なにかを決めるということは何かを失うということ。結婚するということは独身を失う。失うものに覚悟をもつこと。
★お金を払ってやったものは素晴らしいものだと認識するけど、お金をもらってやったものは微妙なように感じてしまう心理がある。金もらってやるから仕事みたいになる
★★先送りをしてしまったら記録すること。無自覚に先送りするのが1番だめ。
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やらなければならないことを先送りにしないための、55の具体的なアイデアがあげられている。その時々で、どの方法が使えるかが変わってくるだろう。やる気が出ないときに見返したい。
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『机の上をゼロにする』など、すぐやるためのハウツーが55個。
『夢をかなえるゾウ』のテレビのコンセントを抜いて『環境を整える』などからの引用もある。
ToDoのタスクを抽象から具体に落とし込み、ハードルを低くすると『すぐやる』モードになりやすい。
とりま、机の上を5にしてスッキリした。