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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分も時間がゆっくりと流れる自豊かな自然と美味しいものの中で生きていけたら、ちょっとそう思ってしまう一冊。
ページ上部の罫線が邪魔で本に集中できないのが残念。
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安易だけど、今年南仏に行くから…。^^; …が、数年前、この本がブームになった時は「けっ」と思って読んでなかったけど、これがすごくおもしろい。見直した。めずらしく知性とユーモア(英国流に言うと、ウィット?フランス流に言うとエスプリ?)のあるエッセイで良かった。翻訳も雰囲気にあっていて良かったし。それこそのんびり南仏で昼寝しながら読むには良いかもね。 (2003 Jun)
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-イギリス人はなにしろ消化器が弱く、どこへ行っても下水のことばかり気にしている-
「南仏プロヴァンス」といえば、「陽光溢れる自然」「ラテン気質の純朴な人々」を想像するのでは?そこからいくと、初めの一行で、この作者が「異邦人」であることがわかる。だって文体・文章がイギリス人(理屈っぽくて、シニカル)っぽい!観光ガイドブックとして、名物チェックだけでなく、「ヨーロッピアンキブン」の追体験ができるのが良い。
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一週間滞在した経験がありますが、本当にProvenceはいいとこです。でも1年を通じるとつらい冬もあるみたい。
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ご存知プロヴァンス・ブームを世界中に巻き起こした本。
ピーター・メイルさんって,ものすごく腕の良いイギリスの物書きさんって感じがする。
文章も内容もイギリスっぽいなあ。
翻訳も上手。
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キリキリしてちゃ駄目ということを教えてくれる。英国人らしい皮肉っぽい文章がいい意味で面白かった。お腹が空いている時は読まない方が・・・
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昔大好きだった本。
私は絶対フランスでくらすんだ!と
思い大学でも第二外国語はフランス語。
全く物にならなかったけれど、
今でも歩の本を読みながらイメージしていた
南仏の風景が浮かぶ。
おいしいお食事とワインと素敵な時間。
自分の住む場所を愛して上手に暮らしている
そういう人に囲まれて生活してみたい。
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プロヴァンスでの1年間の暮らしぶりが季節感豊かに、ユーモラスなタッチでつづられる。穏やかながら、日々新鮮な発見と驚きのある生活。
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すごく有名な本(らしい)で,プロヴァンスに関する文章に何度も出てきてたのを,やっと読みました.
思っていたよりもずっと地に足がついた,生活感あふれる内容.それがとても面白かった.フランスの,プロヴァンスの文化・習性に苦労しつつも,全体的にはその生活を満喫しているのがすごくよく分かって,いいなーと素直に思えます.これは確かに人気が出るのが分かるな,という本でした.
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田舎暮らしにあこがれるきっかけとなった一冊。
13年前?くらいに読んでから何度も読み返しました。
時間がゆったりと流れ、「幸せとはなにか」を自分の中で理解する事が出来た作品。
読めば読むほど、味が出る(笑)そんな一冊でした。
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この本のお陰でプロヴァンスに移住する人が激増したと言われるほどの、世界的ベストセラー。
読んでいるだけでお腹一杯になる多彩な食事、素朴な人々との交流、厳しいミストラル、観光客に圧倒される夏、葡萄酒作り、季節より短い時間の単位をもたない、ゆるやかな時の流れが、ユーモア溢れる、しかし、それでいて誠実な筆致で描かれる。殿堂入りの傑作。
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どうせ「南仏ってこんなに素晴らしくって、都会の人間の忘れていた心はここにあるんですよ」っていうお洒落エッセイかと思っていたらなかなかにシビアで面白い。
イギリスとフランスの文化の違い、プロヴァンスとパリの文化の違いを筆者が客観的に見つめているのがいい。
プロヴァンスに越したとたんに、長年連絡を絶っていた自称「友人」が増え、筆者の家にヴァカンスで来ようとするくだりは洒脱で愉快。
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友人からもらった想い出の一冊。豊かに生きるってこういうことなのかな。。と思ったり。
東京に居ては味わうことの難しい、太陽の日差しと草木の香りが漂ってくる。
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プロヴァンス美味草子!イギリス人の皮肉とフランス人のエスプリの区別がサパーリなので作者実はフランス人じゃねーのっておもったり、します
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プロヴァンスに移り住んでからの日常が12ヶ月にわけて書かれていて読みやすく楽しかったです。この本を読んで南仏に行きたいと思いました。