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友達に借りました。
マリア可愛いなぁ。
水着に萌えw
新キャラはライバルかー。
頑張れ、めぐ!
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あんな編が終わったのでそれに関して。合唱コンクール編でもそうだけど、この作者は話の運び方に詰めが甘いところがあるというか、強引じゃね?てか先生にしろ榊さんにしろ各章のキーになる大人達の性格の歪みっぷり異常じゃね?って思わせられる部分も多々ある。けれども、心理描写の巧みさでそれを上回るくらいに物語を引っ張っていってくれるのが読んでいてなにより楽しい。
一見ちょっと中途半端な終わり方をしているように見えるあんな編のまとめ方も、考えてみればこれがベストのような気がする。そんな何もかもが上手くいくわけないし、マリアが5巻からずっと考えてきた末に見つけ出したあんなを救うための手段が、結果としてあんなからあまりに救いのない言葉を引き出しただけで、それに対してマリアは最後まで何もしてあげることが出来ないというのも、辛いけれど納得がいく。きっとアメリカに行ってもあんなは変わらずもがき続けるだろうけど、そんな人がもがき苦しんでいる姿って何よりも人間味があって魅力的だなあと、この漫画を読んでいていつも思う。
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あんな編終了。アメリカに行っちゃいましたけど、またいつか戻ってきて、今度はマリアとわだかまりなく接して欲しいです。
さて、新展開で、新キャラ登場。
ずうずうしい後輩、黒須です。黒須ってば、マリアに強引に接してて、メグは気が気でないはず。
でも、本心とは違っているとはいえ、メグの方がマリアを振っているから、強くは言えないですよね。
黒須を当て馬に、メグと優介がマリアへの気持ちをどこまで抑えられるか、展開が楽しみです。