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ホテルオークラの総料理長だった人物の回顧録で、ホテル建設のいきさつから人材の育て方、皇族の方々やアメリカ大統領の饗応を担当したときの思い出まで。ホテル本体とレストランは裏表の存在であり、伝統を守り続けることが重要だけれど、改革していくべき時は変えていかなくてはならないなど。
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20120927 しっかりとやって来た人だから書ける本かもしれない。タイトルと内容が違うようでビジネス書としても読めそう。
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営業やってた頃、いろんな国のナショナルデーに見たこともない料理を出していただきました。自国で食べるより美味しいと褒められたこともありますw
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ストーリーが軽い。伝統的な重厚さを継続したいとする内容に対して、薄っぺらい感じが否めない。なぜかと考えたが、哲学とユニークさが見えないからだ。読んでもフレンチトーストを食べたいと思わない、ワクワクがない本になってしまった。ミシュラン的な本。私はゴミヨーがいいな。
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読了。
日本が世界に誇るホテルの総料理長が振り返る、料理とその影でのたゆまぬ努力。
現代の飲食店では当たり前の事が、60年代、70年代を経て先人達が積み上げて来たモノなのだな、と。
読みやすいです。
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オークラの総料理長まで上り詰めた著者によるオークラの精神、料理人としての修養と矜持を様々な料理の紹介と共に語る本。すごく面白かった。氏の恩師が常々言っていたという「客よりも美味いものを食べろ」というのはサービスの真理だと思う。
オークラは2回だけ行ったことあるけど、雰囲気がすごく落ち着いててアメリカ式の帝国ホテルとは随分違うなぁ、という印象だったことだけ覚えてる。残念ながらメインダイニングで食事したことはまだないので、次機会があれば是非メインダイニングでローストビーフを頂きたいと思う。
いつかは日本だけじゃなくて海外の色んな美味しいものも食べれるようになりたいなぁ。ポール・ボキューズやトロワグロやエル・ブリやジュエル・ロブションに行けるように、まずは痩せて相応しい精神と肉体を手に入れる所から始めないと(;´Д`)
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2013/6/10
なかなか読みやすかった。ホテルオークラの料理長の半生を書いた感じ。
高級レストランで食事をしたくなる。
ただ、話のつながりがいまいちなところもある。お勧め料理とかがところどころはいってくるけど流れがぶった切られる感じ。
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Kindleで。
お腹が減る本だった笑。でも一回くらいオークラでご飯を食べたくなる。
ルベルナルディンとか懐かしいお店もでてきたし、堪能した。いつか挙げられてるお店に行ってみたい。
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日本が世界に誇る「御三家ホテル」の1つ、ホテルオークラで第4代・総料理長(2001-2009)を務めた根岸シェフによる回顧録。世界のVIPをもてなす一流ホテルの珠玉のサービスに始まり、本場のフランスを凌ぐ勢いの日本フレンチ草創期のエピソードなど、究極の「メニュー」が揃った一品。 「西洋の模倣はいらない」と意気込んだ創業者・大倉喜七郎の意向を反映した純日本式・「美術館ホテル」には、外資系ホテルチェーンには無い魅力が溢れていると言われるが、その理由が本書を読むことでよく分かる。
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一流レストランのスペシャリテを食べる。
舌を一人前にするならケチってはダメ!
イギリス「シンプソン」ローストビーフ
フランス「オーベルジュ・デュ・ペール・ビーズ」
エクルヴィス(ザリガニ)のナンチュアソース
フランス「ポール・ボキューズ」ヌーベルキュジュイーヌ
フランス「ラセール」ダンバルエリーゼ(デザート)
フランス(トゥール・ダルジャン」カナール・オ・サン(鴨料理)
フランス「ルドワイヤン」
フランス「エスパドン」舌平目のボンファム
フランス「クリヨン ホテル」ウサギ肉を手長海老に巻いて焼いたもの
フランス「アラン・シャペル」スズキ