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アルマの乱暴さが好きだというマティアスですが、穏やかでかわいい。乙女とは思いませんでしたけど。。
普段は子犬(子猫?)だけど、やるときは黒獅子になって、やるよっていう感じが、なんか「狼陛下の花嫁」の子犬陛下と狼陛下って感じがしました。
でもマティアスったら、アルマに好きだと言われると発作ってなると、なかなかキス以上には進めないんじゃないかなぁ。どこまでがほんとでどこからが策略なのかは分からないですけどね(^^ゞ
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「愛玩王子」を書いた著者の作品で、なかなか掛け合いやら天然愛の告白みたいのがダダ漏れで面白かったです。
ちょっと忘れたころにもう1度読みたい感じです(笑。
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幼なじみのマティアスの病気を治すため薬師を目指すお転婆娘のアルマ。そんなアルマはこのたび、都の病院で働くことになった。意気揚々と都を訪れるアルマだが、都に着いた途端その正義感からある騒ぎに巻き込まれる。しかし、そこを助けてくれたのはなんと病気がちで泣き虫だったマティアスで、しかも彼は素敵な医者になっていて・・・。
勝気で正義感に溢れるお転婆娘・アルマ。赤毛のロングヘア美少女っていいですね。そんなアルマ視点から物語が進んでいくので、文章自体はすごく読みやすいです。さくさく読めます。そして相手役のマティアス。普段はぽややんとしていて天然というか、子犬っぽいというか、けれどそれすらも策略か!?って思うほどピンチの時は冴えています。このギャップはいいですね。ギャップ萌え(笑)
アルマとマティアスが巻き込まれた殺人事件の真相は、まぁありがちで何となく想像がつきました。人物設定とかはかなりいいので、内容はちょっと惜しかったかも・・・。