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ルルル文庫ということで、ストーリーはやさしいです。(優しい、易しい、どちらでも可) 安心して読めます。
不器用な主人公とカノンの噛み合わない会話がたまらなくじれったい(笑)
・・・それにしても、宰相陛下がどう見ても某藤原の総領殿に見えて仕方がないんだ。
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友達に熱心に勧められた・・・。面白いけど小さくまとまっているような。カップルは好み。人によって評価わかれるっぽい。
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千一星教団の聖地で暮らす、見習い巫女のノトは、不器用で、思ったことをなかなか言葉で伝えられなくて、「横柄」とみなに嫌われている少女。戴冠の儀式のために訪れた王家ご一行様の陰謀に巻き込まれて、宰相カノンと意図せず地下に。地下から脱出を試みることが、実は戴冠の儀式だったということで、最後は、なんと、王と聖剣の巫女になっちゃいました。
しかも、いつもノトをかばってくれてた親友サナも、こちらも知らないうちに神剣の巫女になってるって、どんでん返し、なかなか面白かったです。
宰相の弟エリオたちの陰謀内容は、小学生?って内容でしたけど、キャラ的にも3人、自分に酔ってるお馬鹿で憎めない人たちで、ドロドロした感じはないですね。どっちかっていうとコメディの方が高めだと思います。
ノトとカノンは、戴冠の儀式の際、ノトがうまくしゃべれない理由とか、カノンの右手が使えない理由とかも分かって、お互いに惹かれていってる感じがよく分かりました。
最後はちょっと物足りない感もありますが、次に続くと思えば、よしでしょう。
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目について買ったんですけど、意外と構成がしっかりしてて続きが読みたくなりました。ただ主人公と相手役が無口なのでテンポが悪いなと感じましたが、その辺は犬がしっかりカバーしていてよくできてるなぁと感心しきりでした。
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「冬休みになった」と思って長編に挑戦です。初めはあまり好きじゃないカモなんて思っていましたが、ノトの不器用さが可愛くてすらすら読めてしまいました。