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「ルチア」と「薔薇の戴冠」の間にある話。さや当て展開になるかと思ったらそのへんはあっさり。ルッシニアが気になる。
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うーん、決してつまらなくはないのだが……。
つまんねーと投げ出すほどではないけど、先を急いで読むほどでもないかなーという感じ。
あと、一番の要因は、イラストが、描写から想像するビジュアルと一致しないので、微妙に乗り切れない。これは好みだと思うけど。
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変わらず安定した文章で落ち着いて読める。そして変わらずおんなのこ向けであり、政治っぽい話もちょこっと。甘さはほどよいと思うが物足りない人も多いだろう、という感じ。
お姫様メリルが美形の幼なじみに守られ想われ、また他国の重鎮やら貴族やらにも想われ、「悪い人」以外はみんないい人でちやほやしてくれる、つくづくおんなのこ向け。
政治的な話は…解決の仕方が虫のいい話だと思ってしまったため、納得感は無し。
イラスト、表紙はきれいだし女性も可愛いけど、挿入イラストは、イケメン男性陣の目にどれも生気が感じられないのは気のせいか。
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なんだか安心して読めるというか、主人公のがんばりが可愛いなぁ。爽やか。
最初のインタビュー時と最後のインタビュー時の、成長した感じがすごくいいと思う。
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3作目とあってか今までの中で一番恋愛度は高かった…けれど、やはり恋愛よりは物語の展開の方に力が入っています。
背景の関係で作品の時代が違えどやはり一作目の「ルチア」から読むのが吉。
甘ったるい恋愛はありませんが、読み応えのある少女小説をお探しの方にお勧めします。
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中立国の王女、メリルは大平和な国内で穏やかに過ごしてきた。しかし戦況の悪化により、メリルにも王女として立ち上がる時が来る。外国の映画のようなロマンスシリーズです。
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クラシカルロマンシリーズの3作目。
今回の舞台は1作目と2作目の間くらいの時代設定で、大きな戦争に巻き込まれていく中立国。
主人公はその中立国のお姫様、メリル。
女学院を卒業し、王女として、王族としての役割を果たしていこうと奮闘する。ヒロインを支えて行くのが幼馴染でメリルの護衛、ダーツ。
主人公達よりも、脇を固める人達の方が目的の為に突き進んでいて良かった。特に大きな戦争の原因となってしまった国の人物であるミハイル。
1作目、2作目を読んだ人なら、繋がってる箇所や、2作目に登場した人物も出てくるのが楽しいと思う。