紙の本
意外とシュール
2012/07/30 13:53
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投稿者:MOG - この投稿者のレビュー一覧を見る
子供の頃にアニメで良く見ていたムーミン。
先日ふと、そういえば原作を読んだことがなかった、と気づき購入。
これって子供向けじゃないですね、大人向き。
結構シュールです。
季節の移ろいだったり、切なさだったり、大人の方に読んでほしいです。
紙の本
パパも大変
2020/07/05 17:53
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
ムーミンパパの若き日の破天荒さと、ママとの出会いが明かされていきます。知られざる過去やエピソードも多く、家族への思いにもホッコリしました。
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投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ムーミンパパは、こんな冒険かな一面を持っていたというのは知らなかったので、びっくりしました。おもしろい。
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図書館から借りました
児童書。ファンタジー。有名どころ。名作。5巻目。
訳者がころころ変わるね。
ムーミンパパの生い立ち。
捨て子だったパパは、きっちりかっちりのヘムレンおばさんが嫌で、孤児院を抜け出して冒険に出る。
発明家と出会い、ムーミンの友人になるスナフキンやスニフの父親達と出会う。そして、海へと旅立つ。
この巻は山あり谷あり、未知の世界ありの冒険小説なのです。
お化けは出てくるし、国民に「ばかなおいぼれ国民たちよ」と語りかける愛すべき王様(兵隊を信頼していない、百歳のおちゃめな老人)。
何かを踏みつけては後悔して、葬式に泣くドラゴン。(反省すれど、またやらかす)
そしてムーミンパパはムーミンママと劇的に出会う。
・・・・・・・確かに劇的だけれど。
なに、この「頁足りないからつじつま合わせ的に、強引に出してみた」みたいな登場は?
ハンドバックもってるのだねー。波にさらわれてきたママは。親はいずこに?
不条理ですねー。
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ムーミンパパが思い出の記を書きながら話が進んでいく。
スニフやスナフキンの親の話なども出て来て面白い。
この話からミムラとミイが出てくる。
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あちこちに名言(迷言)があったのだけどメモするの忘れた…
どこからどこまでがパパの思い出の記なのか?
最初から最後までパロディだとしたら、途中途中のムーミンたちとの会話もパパの作り話なのか?
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久しぶりに読むムーミンシリーズ。
ムーミンパパが若い頃の冒険の日々を書き綴る。
若く勇敢で冒険心に溢れるパパが、友人達と海を旅していくが、
最後のほうで穏やかな暮らしを心地よいと思ってしまっていたのが印象的。
若いときは活動的で希望に溢れていても、年と共に現状に満足したり安定を求めたりする。でも心の奥では若いときの冒険心の炎は消えることなく揺らめいている。だからラストにフレドリクソン達がきて、また冒険が始まるときに、パパは期待に胸を膨らませて結びの一文を書いたのだろう。
人生においていつでも挑戦的で冒険的な人なんていない。
ムーミンパパの冒険心の移り変わりというか機微というか、
それが共感できておもしろかった。
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若者だったパパは、フレドリクソンにたった一度だって話のこしをおられることなしに、自分がこの世に生まれてきた意味・・・・・・・「僕は冒険家になるつもりなんです」まで聞いてもらった。
フレドリクソンは熱心に聞いてくれ、急所にくると耳をピクピクさせました。
話が終わり彼は長いこと考え・・「すてきだ。とてもすてきだ」
このシーンが心に残りました。
まさに傾聴の力ではないでしょうか。
スナフキンやスニフの父親の登場もありました。
この二人、父親を知らないで育ったのですね。
人(妖精)は自分のルーツに無関心ではいられないんですね。
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今回はムーミンパパが、みなしごだったつらい生い立ちや仲間たちとの武勇伝を書いて、みんなに聞かせるお話です。ムーミンママとの出会いも描かれています。スナフキン、スニフのパパやママの存在も明かされ、さらにはミムラのむすめ、ミイも初登場します。
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ムーミンパパの冒険の話で、スニフとスナフキンの親が出てくると聞いてわくわくしながら読んだのですが、個人的にニブリングがかわいい。
みんなからあまり好かれていなかったはずのニブリングとヘムレンおばさんだったのに、この二人を組み合わせてしまえば馬があったのか、仲良く暮らすようになってしまった場面には思わずほっこりしてしまった。
最後の抱擁で余ってしまった(?)ムーミンとムーミンママの抱擁にはつい吹きだしてしまった。
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なんだか印象深いセリフがいくつも出てきた。児童文学かと思ってたら実はムーミン作品って奥深い。あと、スナフキンとミイが親類って事実に驚いた。えっもしかして常識?
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自分の半生を振り返り、本として綴り子どもたちに読み聞かせるムーミンパパ。まさかのエピローグがすてき!イラストがとても幸せそうです。
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ムーミンパパがみなしごだったなんて!!
ムーミンママが遭難者だったなんて!!
それに スナフキンやミィ スニフのお父さん お母さんの話しもあります。
ムーミンパパの朗読風な書き方が素敵♪
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ムーミンのキャラクター達は見た目の様に可愛いだけではなく、黒かったりエゴイストだったりする。そこがただのメルヘンチックな話にはさせずに、大人にも考えることの多い作品になっていると思う。
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若かりしムーミンパパの青春と冒険のお話し。
ムーミンパパだけでなく、スニフとスナフキンのパパも出てくる。
ムーミンママとの馴れ初めもあります。