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大学教授(行動経済学)が書いた本。
野球の流れ、ジンクスなどといった定性的な部分を定量的に分析している。
ただし、アウトプットに重きがあり、過程が簡略化されているので参考程度。
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覚えてる度:★★★★☆
「四球は得点につながる」、「試合の流れが変わった」、「大量点の翌日は打てない」など。
これらは野球を観てるとよく耳にする「野球のジンクス」。
果たしてこれらは本当なのか。様々なデータを検証して真相を暴いていったのが本書。
中身については、データ出すのもめんどくさいので読んだ感想だけ。
ほんとかウソかじゃなくて楽しめたらえぇやん(´_ゝ`)
じゃあ買うなよってなるけど、そんな感想を持ってしまった。
データの検証方法もあまり納得出来ず、しこりが残った感じ。
興味があれば是非。
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野球のことはあまり詳しくありませんが、野球を見たりすることが大好きです。野球はとても難しいスポーツだとおもいます。この本を読んでいると驚くことばかりでした。知らない野球のむずかしさを知りました。野球にはこんな楽しみ方があるのかと思い、とても驚きました。ぜひ、読んでみてください。
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「ノーアウト満塁は点が入らない」「4番が打つと勢いづく」「ピンチの後にチャンスあり」「被安打は仕方ないが四球はよくない」「このエラーで試合の主導権が変わりました」などなど、野球の試合でよくいわれる「ジンクス」や「流れ」とは実在するのか? また「セオリー」と呼ばれている攻撃方法は実際に効果を発揮しているのか? 2005年度のプロ野球のデータで「流れ」「セオリー」「ジンクス」の対得点(失点)効果を検証、野球人の「通説」にせまる。考え方のベースは行動経済学などで研究されている人間の判断基準のバイアスである。野球好きなら一読してもいいかも。