投稿元:
レビューを見る
大好きな宮本輝さんの超有名作品です。
宮本さんの言葉って深いですね。
読めば読むほど、また年をとればとるほど、受ける印象や得る感慨が異なるというのはなかなかないことです。
僕が持っているのは上下巻の新刊ではなく1冊のやつです。
上下購入するのはなかなか面倒かも知れませんが、読んでみてください。
投稿元:
レビューを見る
登場人物の何気ない一言は何気ないようで重かった。人物描写が巧妙に描けていた。 大学生活はクラブに没頭していた所が私も同じなので、非常に共感した。
投稿元:
レビューを見る
青春。若いって素晴らしい。そして何かに熱くなれるってカッコイイ。大人になって改めて読んでみても感動。でも若いうちに読んだ方がもっと良い。
投稿元:
レビューを見る
この本に出会えてよかった、といっても過言ではない。しかも、今、自分が大学生の時期に出会っておいてよかったと心から思う。
たった4年間の大学生活。4年間でもこんなにも人間は成長(もしくは衰退)する可能性や潜在能力を持っているのかと思うと、自分が今おかれている状況に甘んじていてはいけないと気づいた。
何からのプレッシャーも受けない社会的モラトリアムの大学時代。
そんな毎日をどのように過ごすかは自分次第。
ただ「自由であると同時に潔白でなくてはいけない」。これこそが若者の守るべきこと。
また、自分自身と境遇が似ているということが嬉しかった。主人公の恋する女の子の住む駅が、実家の駅だったという偶然!
投稿元:
レビューを見る
学生時代に読んで感動した作品です。
誰もが経験する青春時代の美しさとはかなさがつまった小説
読んでない方は今週末に是非読んでみてください。
投稿元:
レビューを見る
うーん。悪くないのだけど…
やっぱ、大阪弁の小説はちょっと苦手かも。雰囲気とかも含めて…
あと、状況描写がちょっとつかめなかったりすることが何度もあって、つっかかってしまいます。
投稿元:
レビューを見る
光と影、王道と覇道、生と死、勝利と敗北、男と女、あらゆるものの対比。
主人公をはじめ、どのキャラクターも生きてそこに存在しています。
投稿元:
レビューを見る
青春文学の金字塔。
ちょっと昔の大学生のお話でいわゆるバンカラな人たちや喫茶店もでてきたり。
大好きな作品。
投稿元:
レビューを見る
新設の大学でコート造りから始めたテニス部での青春小説。
その時代、同じ年代でも雀荘の下の喫茶店には強気な浪人生、ミュージシャンを目指す奴、あやしいセールス会社に関わる奴、いろんな熱い人間がいた。
投稿元:
レビューを見る
るるるー
父親に薦められて読んでみました。
大学生の青春。自分がテニスサークルに入ってることもあってすごいよかった。
私も大学生・・・まだまだ青春出来るんだな!!
投稿元:
レビューを見る
宮本輝も関西も好きじゃないのに、どうしてこの小説は面白いのかと不思議に思う。
よくある青春小説。しかし、これ以上の小説はなかなかないだろう。
結末も良かったし、死に関するエピソードも悪くなかった。
青春時代の淡い想い出に飢えている人はぜひどうぞ。
投稿元:
レビューを見る
大好きな作家、宮本輝さんの作品です。 若いころ読みました。宮本輝さんの言葉や人の内面を見つめる視点みたいなものが好きでした。
投稿元:
レビューを見る
何かが違う。20代に読んだ時と。もっと共感したような記憶がある。なぜだろう。白樺のシーンがそうさせるのか、人間の駱駝が馴染めないのか。テニスのスポーツ小説という面では安斉Vs貝谷の熱戦のシーン、白熱している。裕子の婚約が決まってりょう平達四人で飲んだくれるシーンは共感した。夏子が気持ちにはいってこないのだろうか。女性の見方が変わったせいか。
投稿元:
レビューを見る
青い香水が付く感じ。大好きな本。
今更ですが、テニス覚えようかと思いました。
タイトルも良い。
投稿元:
レビューを見る
上下巻読了。
大学入学から卒業するまでの話で、彼らはテニス部を一から作りあげテニス漬け。若いと思った。
とにかく遼平が最初まったく魅力的に見えなかったけど、最後の方になるとすごい客観的な人間で好感すら覚えた。
亡くなった辰巳教授が好きだな。色紙とかユーモアあるし泣かせることする。「自由と潔癖こそ青春の特権」とかかっこいいこと言っちゃって、良いお人だったなー。
彼らの青春をがっつり見た気がする。