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紙の本
毎日晴天シリーズのわき役、達也メイン回
2016/03/25 10:54
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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
達也メインの番外編。
シリーズ物でメインCPの話ではないので、毎日晴天シリーズのCPが好きな人には物足りないというか、不満な一冊かも。
私も学生の頃に読んだなら、真弓と勇太は?!って残念に思ってたでしょうが…
最近シリーズ再読しはじめて、この巻は初めて読みました。
結果、シリーズで一番好きかもしれない、この本…!!
達也の考えや先の見えない昴達の行方等、きっちり感情移入できました。
大河達の恋愛のやり取りや会話は、雰囲気BLになってて共感し切れない所があるので。
昴達の将来、書かないのは正解だと思えました。
紙の本
素晴らしいアシスト役
2017/07/08 23:10
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
達也はいつも周りのカップルの世話を焼いてばかりのような(笑)親の柵に雁字搦めにされたカップルを助ける達也の両親も全く同じタイプなんで精神的遺伝みたいなものなんでしょう。そろそろ達也にも大事な人ができればいいけど。
紙の本
彼は、彼らしく
2004/05/09 12:46
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投稿者:祐樹一依 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「毎日晴天!」シリーズ10作目にして、レギュラー人の話から半歩ずれて、その友人郡のウオタツの話なのです(笑)。しかしシリーズ節は炸裂。菅野節は正直ちょっとだけ読みにくい書き方をされてるのだけれど、そのちょっとぶっきらぼうなようなところが、逆に人間描写に即しているように思えるのは贔屓目だろうなあ。
そしてメインのお二人がいるのですけれど…(ウオタツは儚く散るのだ、それはもう決定事項なのでネタバレにならず)、これがまた痛い身の上を晒してくださいます。その辺り、ボーイズラブ、というジャンルを書く人にとっては鬼門に違いないと僕は思う。BLって、基本的にキレイなものだと思われてないですか? 色々な描写について。お約束な流れの恋愛物、ただし倒錯、みたいな(苦笑)。でも、そういう妙な正当性から異端を発してみることこそに、何か凄さを感じずにはいられないのです、たまにはね。
明確にはされていない二人の結末も、この場合はアリだと思う。誰もが幸せにならなきゃいけない、という意見に反対しているわけではないし、かといって万事が巧く行くはずもないと思う二律背反。そういうもどかしさも、感じることは悪くはないと思うので。
(初出:CANARYCAGE)
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