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プロフェッショナルで見て感動したメートル・ドテル氏の著書。
もう少し深い内容を期待していたのだが…というのが正直な感想。
少々辛口だが優勝記念の思い出アルバム的な感じも否めない。
やっぱ、本で読むよりも実際に働いている映像からの方が伝わってくるものがあったな。サービスってのは言葉だけでは語れない、心と身体全てが必要なものなんだということが逆説的に感じられる内容。
世界大会の種目の様子なんかは特に文章では分かりづらかったな。
世界一になるまでの地道な努力、特に語学やワインの資格に関する部分は自分の参考にもなるし、刺激を受けた。
何より自分の努力を信じていることが伝わってくるし、
自分も負けずにそうありたいと思う。
出会いを大切にすることの重要性もしみじみ感じた。
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宮崎さんは料理人志望だったんですね。。与えられた職種で価値を見出し、世界一になる。現代の日本人にはあまり見ない生き方で見習わなくてはと思いました。
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クープ・ジョルジュ・パティストサービス世界コンクール1位に輝いた、宮崎辰がサービスとは何かを書いた一冊。
勿論、プルミエ メートルドテルのため、書いてあることはレストランでのサービスのしかたについて。
ただし、いかにプルミエメートルドテルであるかの心構えや、お客様に対する態度は、全サービス業を行う人は改めて心に留めておきたいことが山ほど書いてある一冊。
お金を貯めて、シャトーレストランジョエルロブションにいくのが、直近の目標になりました。
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「プロフェッショナル」を見た。
食事をするお客様を支えながら、その食事そのものを作り出すことは出来ない。
けれど、食事にかかわる大切な時間を支えている。
自分の仕事に通じるものがあるんじゃないかと思って読んでみた。
サービスなのか、作業なのか。
反復する行為を重ねることで人は自信をつけて出来るようになるけれど、ともすればおもてなしではなく作業の積み重ねになってはいないか。
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勝負は始まる前から決まっている!それを世界にむけて証明した男の物語。宮崎氏は世界一のメーテルドテル。シェフ、ソムリエ、パティシエなどと同様、一流ホテルではなくてはならない職種の一つだ。日本大会、世界大会と栄冠を勝ち取り、名実ともに世界一のサービスマンとしての地位を確立した。そんな男でもスランプはあった。気負ってしまったり、言葉の壁に阻まれたり…。それでも宮崎氏は愚直に練習を続け、技術を磨き、睡眠時間を削ってでも努力した。勝てるところは必ず勝つ!その言葉通り、世界大会では、9つの種目のうち3つの種目でトップの点数をつけ優勝した。努力の尊さがわかる一冊!
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料理のサービスで世界一になった方の本。
サービスのテクニックに関しては、本当に「当たり前のこと」しか書いていない。
でも、その「当たり前のこと」を継続して行うのが一番難しいことなんだと思う。
普通の人が、どこかで「これはいいや」って切り捨てることを、著者は切り捨てずに大切に持っている。
人と接する仕事をする上で、とても大切なことを教わった。
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目標に向かって、地味な努力を積み重ねていくことが重要なことだとは思っても、実際にはなかなかできない。
できる人が結果を出せるのですね。
飲食業のサービスに関係なく、お客様を持つ方には、参考になる本です。
日々の努力や出会いを大切にしたことが、現在、さらには未来につながる。
また、世界一になったあとに、環境が変わったことで、古くからのお付き合いの方をなおざりにしてしまったことに気づき、反省されたことまで書かれています。正直な方らしい。
いつかサービスを受けてみたいです。
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チェック項目7箇所。この本は、「すべてのゲストに満足していただく、サービスの極意」をまとめた本です。一番大切なことはテクニックではないのです、もちろんテクニックなくして優れたサービスはできないのですが、それに加えて「出会い」に感謝し、大切にすることが必要なのです。レストランにいらっしゃるお客様にとって、レストランのすべてのスタッフがフィールドプレーヤーです、全員の個人技とチームワークが優れていることが、ゴールを奪うためには必要不可欠なことなのです、ですから私は、スタッフたちに言い続けます、レストランはサッカーチームであり、スタッフはみなフィールドプレーヤーなのだと。良いことも悪いことも含めて、なんでも経験すること、それが人としての深みを増し、ひいてはサービスマンとしての深みも増します、ですから、サービスの個人技を磨く第一歩は、休みの日に出かけることなのです。他の部分での成長は遅くても、とりあえず輝くところを見つけてあげる、他の部分ではしっかりと怒るけれど、輝くところは尊重してあげる、そうすることによって、自分の輝くところを心の支えにして苦しくても辛くても泣きたくても頑張って、他の部分もだんだんと追い付いてきてくれれば、と考えているのです。私は掃除をなによりみお大切にしています、一つ目の理由は、お客様に心地よいひとときを過ごしていただくには、完璧に清掃された舞台を用意することが必要だからです、二つ目の理由は、作業ではない「本物のサービス」の掃除をすることで、サービスでもっとも大切なことが身につくからです。私にとって、同じタキシードを着続けるということは、ずっと変わらない努力を続けてきたという証しなのです。
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同じ接客業として、とても尊敬する。座右の書としたい。いつか、ジョエル•ロブションで食事をしてみたい。
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著者がすごく努力家であることと、出会いを非常に大切にされていることを強く感じました。
丁寧な文章で、読みやすかったです。
このレストランで著者のサービスを受けてみたいと思いました!
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お仕事の中で一節に触れる機会があり衝動買いして、読了。。身も心も削って真摯にお客様に向き合う事がライフワークだとしたら、仕事人としてこんなに幸せなことはないよ、と実感。そーいえば若い頃自分もそーゆー気持ちだった、初心に還る一冊。
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宮崎辰著「世界一のおもてなし」新人物往来社(2014)
おもてなしの世界一になった著者が語る世界一のおもてなしとは!
*テクニックでサービスはできないのです。それ以上に出会いに感謝し大切にすることが大切です。
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恵比寿のロブションのプルミエ メートル ドルテ宮崎辰氏。
世界一のサービスマンである氏が、
その名誉を得るに至った経緯と考え、努力を綴った内容。
かなり特殊な仕事ではあるが、ここに書かれた内容は、
社会人全般に通じるものばかり。
他人に支えられているという感謝を忘れることなく、
弛まぬ自身の努力を続けていくこと。
これを如何に継続できるか?に成功は掛かっていると言える。
言うほど簡単ではないのは承知しているが、
この手の本をたまに読んて、自身の気持ちを引き締め直したい。
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一流の世界の本を読もうシリーズ
メーテルドテルという職業があるのですねー。
いつか行ってみたいジョエルロブション!
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いいサービスは掃除から始まる。これはたしかに重要だ。作業の掃除をしてはいけない。
オフでも気を抜かない。
ファッションに興味を持つ。