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みんなのレビュー29件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (8件)
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  • 星 3 (8件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
29 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

この創造力に脱帽

2018/08/20 19:35

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る

めっちゃ面白かったです。ミステリーとしてすごい訳でもなく、特段意外性のある結末でもなかったのですか、嗅覚を利用して犯人を追い詰めていくという過程が新鮮で、最後まで飽きさせない展開でよかったです。こんな誰も経験したことのないことを自分か経験してきたかのように、すごくもっともらしく、リアリティ溢れる表現でストーリーを作る井上夢人に脱帽!

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紙の本

良い!

2023/01/04 11:38

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あや - この投稿者のレビュー一覧を見る

この方の作品本当に全部好き。
あらすじだけ見ると、
そんなことありえないよね?
って設定なんですが、、
井上さんが書くと全部ありえそうなんですよね。

今この時代にそんな人いそう。
そんな病気ありそう。
信じ込ませたまま話が進んでいくから
本当に面白いです。
自分がまるでその世界にいるみたい!

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紙の本

匂いが目で見えるようになったら?

2010/03/29 15:18

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ひろし - この投稿者のレビュー一覧を見る

人間のいわゆる五感の中で、ともすれば一番意識の薄くなりがちな嗅覚。少なくとも視覚や聴覚に比べれば、その存在意義は低いと言わざるを得ない。しかし不思議な事も多く、匂いを感じるシステム自体、詳しい事はまだまだ研究中だと言う。その嗅覚をテーマにしたのが本作である。読み始めは、なるほどさすがに面白い所に着眼したなと思ったのだけど。
 姉を猟奇的連続殺人犯に殺されてしまった主人公ミノル。自らもその現場に居合わせ、犯人に後ろから頭を殴られ意識不明の重体となってしまう。何とか一命を取りとめ、一ヵ月後に意識を取り戻したミノルの目の前には、不思議な世界が広がっていた。色々な色や形の結晶が渦を巻くように集合して、まるでクラゲのように自分の周りを漂っているのだった。次第にそれは「匂い」である事が分かってきた。殴られた事で感覚野に何らかの変化を来たし、嗅覚を視覚で捕らえる事が出来るようになっていたのだ。元来ぼんやりとした世界であるはずの嗅覚が視覚化される事で、何とミノルは犬さえも及ばぬ、人間の数億倍にも達する嗅覚を得ることになった。匂いを嗅ぎ分けることで、全ての個人を特定する事が出来るばかりか、その人間が歩いた後に残る匂いで、その人間を追跡する事も出来る。これで姉を殺した犯人を突き止めることが出来るのではないか・・・。ミノルはマスメディアの力を借り、同時に疾走した友人の美喜男の捜索も併せて始めたのだが・・・。
 何せ嗅覚が視覚化された世界、という想像すら難しい設定。その世界を説明する、創り上げるのにこだわり過ぎたような感じ。目で見える匂いはどんな形をしていてどんな風に見えて、一般人の感覚とどう違うのか。それを提議するのに約600ページある上巻ばかりか、下巻に入っても大学教授との研究等で続いている。その間、肝心の姉の殺人事件と友人の失踪はほとんど棚置き状態。面白い世界感ではあるので飽きはしないけれど、さすがにここまでこだわる事はなかったのではなかろうかと思う。犯人にも一ひねりあるかと思いきやそうでも無かったし、失踪した友人美喜男もまぁ当たり前の結末を迎えてしまった。人間の感覚器における不思議な現象の予測、研究書としては面白いけれど、ミステリーとして読むには正直あまり面白くなかった。

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2006/03/23 18:29

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2006/05/26 00:08

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2007/01/26 22:53

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2007/07/11 23:40

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2009/01/10 05:26

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2009/02/17 03:10

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2009/12/23 16:32

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2009/08/29 13:26

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2009/11/25 20:57

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2010/06/01 20:27

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2012/02/06 03:03

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2011/01/16 14:11

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