投稿元:
レビューを見る
読みやすい本です。 マンガを題材にして興味を引くプレゼンの作り方、どうすれば人は話を聞いてくれるかを説明しています。マンガを面白く描く技術を知ることが出来ます。実際にプレゼン資料を作ってみたくなります。誤字脱字はありませんでした。
投稿元:
レビューを見る
『プレゼンの極意は漫画に学べ』この発想はなかなか面白い。漫画の構造というものに着眼して漫画を読んだことなない人にとっては参考になるところもあると思う。がしかし、この著者いままでプレゼンをしたことがない…ないのかよっ!!そういう大事なことは、あとがきじゃなくてまえがきに書いといてよっ!!まあ本人曰く、週間漫画を書いてること=毎週プレゼンをしているということらしい。うーん、納得いくようないかないような。そして、自身の描いた漫画をちょいちょい挟みながらプレゼンはこうしていくべきだという持論を振るうが、そもそもドラゴン桜しか知らないので他の作品が評価されてるのかよく分からず、説得力がいまいち。暇なら一読してみてもいいかも。
投稿元:
レビューを見る
「ドラゴン桜」や「エンゼルバンク」、「砂の栄冠」など、
好きな漫画家の一人である三田紀房さん。
彼の漫画観と一緒に、
人気漫画が駆使しているテクニックを紹介し、
それをビジネスプレゼンへ汎用できないか・・・
その手法が書かれています。
簡単に言うと、
「人を動かす20の法則」ってところですね。
投稿元:
レビューを見る
これは面白い。「まずは『大ゴマ』を考えよう」なんて、マンガならではの発想だと思う。
第一線のマンガ家による「プレゼンの極意はマンガに学べ」がなぜマンガではなくて文章でプレゼンされているのかを考えると、奥が深いような。
投稿元:
レビューを見る
人気マンガが人を引きつけるのは、いくつかのテクニックがあるからで、それがプレゼンに活かせる、という本。
ひとつひとつのテクニックは、マンガを読む人には納得できるものばかり。
たしかに、プレゼンとの親和性は高そうである。
実践で試します。
投稿元:
レビューを見る
マンガのノウハウからプレゼンや企画書のノウハウを学ぶ、ちょっと変わった本。
アプローチが面白いし、納得のいく内容です。
この本を読むと漫画の楽しみ方や接し方も、ちょっと変わってくるかも。
何より分かりやすいので、企画、プレゼン、漫画の何れかにピンときたら読んでみるのも良いんじゃないかと!
投稿元:
レビューを見る
漫画連載の第一回目は失敗の許されぬ強烈なプレゼンの場。人気漫画家が自分の作品作りのノウハウを「プレゼン」というテーマに乗せて教えてくれます。
雑誌をテナントに例えてニッチな作品であるか、ゴールは決めてあるか、引きについてなど目から鱗の話が満載。
この本のプレゼンとして「ドラゴン桜」の第1話を掲載しているところも意外性かつ戦略的。
投稿元:
レビューを見る
『ミナミの帝王』の魅力についての分析が、非常に面白い。
これを読んだ後、三田氏の初期作品の『クロカン』と、ブレイク作品の『ドラゴン桜』を見くらべてみると、画面構成がぜんぜん違うのがはっきりわかる。
キャラの顔がデカくなって、決めぜりふをハデにブチかまし、隠喩的な絵が背景にデカデカと描かれていて……スマートな表現ではないものの、とても読みやすく、インパクトのある『ミナミの帝王』スタイルに変貌している。
この不況のご時世に「ドロ臭いのはイヤだわ」なんて乙女チックなことを言うとる場合ではないのである。
投稿元:
レビューを見る
マンガの手法からビジネスにも応用できるプレゼンの極意を教えてくれる本。
マンガとは常に読者に向かってのプレゼンであり、作者はいかに読者に売り込むかを戦略的に考えている。
下手なビジネス本よりよっぽどプレゼンの勉強になる内容であった。
投稿元:
レビューを見る
マンガもプレゼンが必要なんだという事は理解した。
それによって実社会のプレゼンも同じようにできるかといえばそうではないだろう。
これを読んだだけで何をどうやればプレゼンで勝ちを得られるか自分には分からなかった。
しかし、マンガを描いている人には有効なことだとも思える。
資料作成5つの法則
謎という名のフックをかけろ
議論の行き先を明示せよ
7割のリアリティを守れ
見せ場は3倍オーバーに描け
企画の「ビューポイント」を設置せよ
理解促進5つの法則
ベタであることを恐れるな
資料に「リズム」を持たせろ
要素を引き算で考えろ
先に大枠を決めてしまえ
顧客を明確化しろ
発表本番5つの法則
企画を「一言のセリフ」で説明しろ
自分だけの「決めパターン」をつくれ
ライバルは魅力的に描け
大きな壁に挑み続けろ
自分自身が最大のファンになれ
投稿元:
レビューを見る
役員に提案が受け入れてもらえず、自身のプレゼンの振り返りのために読みました。
テクニックではなく、プレゼンの本質について書いてあり、読んで良かったです。
特に目新しい主張はありませんが、非常にわかりやすい。マンガを例えにしているのでイメージしやすく、プレゼンの導入図書としては最適です。
ただ、プレゼンのテクニックを深めたい人は、物足りないと思います。
投稿元:
レビューを見る
漫画家の三田紀房氏の本。この手のビジネス書をいくつか書いていて、これも含めてとても刺激になる。このジャンル自己基準最高の星四つ。
漫画家としてマンガを書く事を介して分かったことを、プレゼンと絡めて語っている。なるほど納得の内容で、すごくわかりやすい。
以下付箋を貼った個所の要約をしるす:
100-101:アイデアは天から降ってこない。そこにある物同士の掛け算。王道に何を掛けるか。
102:一番大事なのは王道を学ぶこと。
132:バスの来た道を示したくなるが、読者は(聴衆は)バスの行き先を早く示してもらいたいもの。
146-149:歌舞伎の見得やたんかを切るとか、分かりやすい表現は聴衆に対するサービス。冷静に見ればダサくてくどい。しかしこれはわかりやすいファンへのサービス。
たとえオーバーでダサいと感じても、それだけわかりやすいのが、ベタで大げさな説明。これを堂々とやる事を躊躇すると、ダサくなる。
158:観光コースにはビューポイントが適度に示されている。分かりやすいビューポイントを示す事。多すぎてもダメ、分かりにくくてもダメ。
169:引き算で削る必要。あれもこれもと盛り込むのは、物事を分かりにくくする。
192-193:キーワードはセリフにする。説明は人が見えないが、セリフは人から人へのメッセージになる。
203:登場人物の履歴書を作ると、あれもこれもと初心者は詰め込みすぎるきらいがある。100用意し10だけ出すつもりで。
また読者は登場人物について説明がなされていない部分は、勝手に推測し勝手に深く考えてくれる。
209:プレゼンに負けの気持ちを出してはいけない。常に挑戦する人を、聴衆は応援したくなる。負けの気持ちは同情し共感するかも知れないが、それだけ。その場の教官よりも応援する気持ちは、聴衆自身も元気にする。
投稿元:
レビューを見る
プレゼンを漫画の見せ方と重ねて、そのプレゼンによりどう人を惹きつけるかを語った内容です。
プレゼンはエイターテインメントである。聞く人は興味がない前提にどうすれば興味をもってもらえるか、ということが書いてあります。
小手先の細かなプレゼン資料の作り方は書かれていない。
あくまでも見せ方の心構えである。
例えば、自分が思う3倍オーバーに言わないと、聞いている人には伝わらない、など。
確かになるほど、と思うことが多かった。
プレゼンはわかりやすく、とは思っていたけれど、興味を持ってもらうように、までは考えていなかったので参考になった。
投稿元:
レビューを見る
プレゼンについて詳しく学べるかと思ったが、
大半が漫画についての話で例え話も漫画の話ばかりでよくわからなかった。
投稿元:
レビューを見る
何を削るか。
『答えがない状態ほど人の不安を掻き立てるものはない。』
著者の三田さんは分析の人って印象。