紙の本
ダメっ子フェチ!
2016/06/11 20:31
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投稿者:かすみ草 - この投稿者のレビュー一覧を見る
睦紀くん、可愛いですね。イラストがまた良しでした。
真誠が久遠だったことが、何かの伏線なんでしょうか。シリーズものらしいので、次にも期待して読みたいと思います。
電子書籍
危機管理意識の低め男子
2016/10/26 07:51
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投稿者:ミント - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白いバイト先だなあとフムフム読み進めてたけど、仕事内容が変わってきて、え〜?!そんな能力が…とちょっとズッコケた。危なっかしくて、ぼんやりした相馬は、みんなに可愛がられてるし、裕一郎が常に大人対応だから安心。
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翡晶館シリーズ第1段
<シリーズ続編>
第2段…『嵐のあとは桜色』
第3段…『みずいろの夜にあまく』
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モテモテサラリーマン×小鹿系占い師。受けが第六感的なぼんやりとした能力を持つ設定。占い要素を除けば無難なラブストーリー。慌てるとパニックに陥る受けの成長物語と言ってもいいかもしれない。意外に人物関係が入り組んでいてややこしい。続編があるようなのでぜひ読んでみたい。
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相馬睦紀は、アルバイトをしても失敗ばかりで、なかなか続かない。
そんな時、誘われたのが占いの受付のバイト。
実はインチキだけれどよく当たると評判の占いで、従業員同士の関係もとてもよく、客からも気に入られてスタートは上々。
ところがそこに現れたのは雇い主の兄・麻野裕一郎……
睦紀は以前のアルバイト先で、裕一郎を見かけ、優しくしてもらい、そっと憧れていたのだった。
という話です。
途中で、睦紀に不思議な力があることがわかかって、睦紀が占いをするようになったり……等々もあり、どちらかというと占いの話がメイン。
裕一郎は占いの館の人ではないこともあり、なんとなくあんまり恋愛話は最後にぎゅっと盛り込んだだけで、薄かったなあ、と思いました。
恋愛ものを読みたい人にはあまりオススメしないかなあ……話としては面白いです。
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ぼんやりしていて、焦ると失敗ばかりしてしまう睦紀。裕一郎を始めとした周りの人が、構いたがるのも分かるかも。悪用しようとすれば出来てしまう能力を持っても、そんなことは考えなさそうで安心して見ていられた。警戒心が無さすぎる睦紀に、裕一郎の心配は尽きないかもしれないけど...。2人の関係も、睦紀の能力も、今後どうなっていくのか気になる。